営業回りは気力を使います。
営業をする時代では少しなくなりつつあるのも感じながらです。
接触が好まれない場合もあり、もはや受付を閉めている会社もあります。
それでも全く不要というものではありません。
機会があれば紹介しておくというのは大切。
その際に、断られる前提があることを理解しておきましょう。
そもそも購入を希望していない
営業をする際に、そもそも購入を希望しているかどうかを見ておきます。
紹介、数撃ちゃ当たるという精神であれば、断られる率がそもそも高いです。
購入を希望している集団や対象を見つけるというのが成功率を上げる鍵でしょう。
常々成功する必要はないのですが、営業があまり好きでない人に、断られるときの辛さをあげることがあります。
無視するというのがひとつの方法。
無視しにくければ、OKしやすそうな方に紹介する。
紹介するにしても、少し度合いを下げて、よかったら程度にするなど。
購入を希望していない人に紹介することの方が圧倒的に多いので、断られても当然と理解しましょう。
成功する確率の方が少ない
そもそも営業成約する可能性の方が少ないのです。
家電量販店に行けば、必ず物を買いますか?
そんなことないですよね。
単に見に来ている方もいます。
買い物をするためにつくられた場所にもかかわらず、見るためだけに来ている人がいる。
であれば、そういった売り場を持たないのに成約がそれより高くなるわけはないですよね。
どこに理由があるかはわかりませんが、千三、0.3%くらいしか成約しないんだという言い回しはよく聞くものです。
決定権がない方もいる
買う気があっても決定権がない方もいます。
ちゃんと聞いてくれますし、こちらに応えられないことを申し訳なさそうにしてくれます。
その姿勢においてストレスは受けなくても、結果としてうまくいかないのでストレスということがあります。
決定権がある方に促してもらうか、諦めるか。
いずれにせよ、目の前にいる方に一生懸命アプローチをしても断られる可能性があるのです。
能力値とは関係なく断られる可能性があることを意識して、営業回りをする場合は気力を準備して行いましょう。
【編集後記】
成年被後見人の制度は必要ですが、日用品以外の販売の方は取り消されるリスクを考慮しないといけませんね。
対象になりがちな商品の場合、気をつけたいところです。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(5歳・1歳)】
下の子はイヤイヤ期になりつつあるのかなと。
あまり気にはしていないのですが、色々と気持ちの整理がつかない場面を見かけるので。
ごまかしごまかし、たのしむようにしています。