ブログを書いていてどれくらいが玄人かについて
一つの指標はアクセス数でしょう。
XX件のアクセスがあれば、ブログを一定数している
玄人という場合があります。
これは拡大の路線です。
もちろん一定の指標になります。
しかし、逆に縮小や範囲を狭めることについて
考える方向性もあるでしょう。
そして、縮小を考え出すのは玄人になる
一つの指標になります。
届けたい人に届いているか
アクセス数が増えても気になるのが
届けたい人に届いているかということです。
適正なコメントをもらえたり反応があったり。
人によっては商売につながったり、同業などから
反響があったり。
これらは届けてい人に届いている結果です。
アクセス数が増えていることは
喜びにつながりますが、増えても棒グラフの
縮尺が変化するだけで、そこまで大きく何かの
実感値があるわけではありません。
月1万アクセスがあると商売につながるなどの
言われも耳にしますが、1万を超えても何も
ない場合もあります。
「適切な人に届いていれば」1万件のアクセスで
反響があるというように、前提の条件が必要
なのではないかと考えます。
無限でないなら、いくらが適正かを考えよう
アクセスをいくら増やしても
狙っている対象に届かなければ
よい反響が得られません。
かといって、無限にアクセスを増やすことも
現実的ではありません。
いくらくらいのアクセスがいいのかは
適正値を考えてみましょう。
あるいは、同じ1万件のアクセスであっても
対象の人に届いている割合を考えてみたり
反応を得られる件数を増やすように意識することで、
特定の人に届くように方向性を見直すことができます。
制限することを意識することが玄人への指標
アクセスは無制限に増やせないものです。
だから、どこかの段階で適切な人に対して
発信できているかを考える段階がきます。
アクセス数を基準以上に持つことも
初心者を抜け出す目安になりますが、
一方で「アクセスを増やさない」としっかりと
頭の中でイメージできることも初心者を抜け出す目安でしょう。
最初はがむしゃらにアクセス数を増やす動きに
焦点を当ててブログを書いていくとして、
続けているとなんとなく対象の方に届いているかを
意識する段階が来ます。
そのときに、(対象の方に読んでもらうという意図で
ブログの方向性を変えることによる)アクセスの制限について
深く考え出す段階がきます。
この状態も初心者を抜け出した一つの指標に
なるのではないでしょうか。
増やすことの指標にあきあきした方は、
制限することの指標を使ってみてはどうでしょうか。