税理士の税法免除に興味がある人が大学院を考えるときの情報まとめ

大学院での論文執筆による税法免除を目指す方が増えています。

予備校の進路指導アンケートにおいても、通常の選択肢として取り上げられているくらいです。
(ただ、講師の方は試験重視で積極的にオススメしてくれないかもしれませんが。)

ご検討として、大学院での税法免除を得るための情報をまとめています。

なお、大学院に興味がある方向けに、WEBでのオフ会を2022年8月20日(土)14時から30-40分程度予定しております。
8月は方向性を決める時期ですし、ご希望の方がいらっしゃればお申し込みください。
事前にいただいたご質問にご回答する形や、当日直接ご質問をお受けいたします。

もくじ

大学院による税法免除の検討

最近では科目合格免除を受ける方が増えています。
試験を受験し続けるのか、大学院を検討するか、迷うはずです。
でも、「大学院って通えるの?」といったところから疑問なはずです。

そんな方向けに役に立つ情報のはずです。

税法免除を受けられる大学院一覧

税法免除が受けられる大学院の一覧をまとめています。
一部変わっている情報もありますが、初期の情報収集として当たりをつけやすいはずです。

税法免除の通信教育に興味があるとき

税法免除の通信教育の大学院も存在します。
情報収集をしてみました。

税法免除のための大学院っていくらくらいかかるの?

大学院に通うときの費用をまとめています。
教育ローンをすることも選択肢です。

大学院に通う判断のひとつは、時間をどれくらいかけられるか

大学院に通うと決めたとき、どれくらい時間がかけられるかはとても大切です。
仕上がらなければ、通ったはいいけれど免除を受けられないことがあるからです。

大学院での学習時間の検討

大学院に通う場合は、どれくらいの時間が必要でしょう。
まとめてみました。

大学院に通うデメリットをまとめる

大学院に通う際のデメリットを中心にまとめてみました。

コロナ禍が大学院に通うのに与える影響

コロナ禍は、大学院の授業スタイルにも影響を与えています。
メリット・デメリットをまとめてみました。

最終学歴と税法免除

税法免除を受ける際に、最終学歴が荒れるのが嫌という意見を耳にします。
どこまで気にするべきか、考えてみました。

社会人大学院の入試関連

大学院に通うと決めた後、必ず入試が待っています。
入試関連の情報をまとめてみました。

入試の面接で用意しておくべき受け答え

入試の面接で聞かれることをまとめています。
入試面接の直前の用意に役立ちます。

Kalsで社会人入試の情報収集

税法免除について有料で受験指導をしてくれている河合塾のKALSの情報をまとめてみました。
定期的にセミナーの案内もしているので、参考になります。

社会人が活かすべき教授へのアピール点

大学院の入試は競争です。
どういったところを教授にアピールするべきでしょうか。
まとめてみました。

税法条文の読み方の原則

入試準備で初めて条文に触れる方もいるかもしれません。
基本的な読み方がわからないと、受験準備自体が大変。
条文の読み方の原則についてまとめています。

大学院の長期履修の検討

大学院は2年で修了しないといけないわけではありません。
3年やそれ以上という選択も可能です。
長期履修制度の良い点と悪い点をまとめました。

研究計画書の作成

大学院で論文を書くときには、必ず研究計画書を作成することになります。
作成方法についてまとめていきます。

研究計画書をつくるための入門書

研究計画書を作成する場合の基本的な入門書をまとめています。
どれを選んでいいかわからないときに参考にできます。

租税法入門の参考書籍

入門用の参考書籍をまとめています。

租税法の5つの体系と構成法

租税法を理解する上での体系などをまとめました。
概要の理解に使えます。

脱税?租税回避?節税?

新聞などで頻繁に出てくる脱税、租税回避、節税。
学問的な定義はどうなのか、まとめてみました。

違憲見判断と租税法

租税法で違憲判断はなかなか出ません。
租税法授業の考察の一貫として、例示してみます。

判例の読み方と法源根拠

判例が法律と同様の根拠になる理由をまとめてみました。
判例研究は必ず出てきますが、その意味について考えてみてます。

アメリカの税法を調べるときの参考書

アメリカの税法を調べる際の参考書をまとめました。

イギリスの税法を調べる際の参考書

入学後に役立つ情報まとめ

入学後は、免除以外にも色々あります。
役立ちそうな情報をまとめてみました。

大学院での自己紹介

大学院に入学すれば自己紹介をする機会が出てきます。
WEBで行う可能性もありますが、自己紹介のちょっとしたコツをまとめてみました。

大学院でもらえるメールの設定ハック

大学院に入学すればアカデミックのメールがもらえます。
その受信設定をOutlookで行う方法をまとめました。

社会人大学院生が入学後から授業開始前までに準備するべきこと

最初の授業開始までに準備するべきことをまとめてみています。

論文のテーマ選定

論文のテーマ選定関連で役立つ情報をまとめてみました。

論文の新規性の度合い

論文には必ず新規性が必要です。
ただ、そのレベルは様々。
どこまで求められるかまとめました。

新規性のレベルと執筆難易度

新規性のレベルが上がると、完成の難易度が変わります。
その度合をどこに設定するかの参考としてまとめました。

ヒットレベルの新規性

税法免除を受けるという目標であれば、ヒットレベルでも問題ありません。
その点をまとめました。

論文で無難なテーマを選ぶか

論文の仕上げレベルをどこにおくか、無難なテーマという選択肢も存在します。

テーマ選定で専門書も読む

テーマを選定する際に、入門書を読むだけでなく専門書も読んでいくと深みが出てきます。

論文作成のヒント

論文作成のヒント

論文が書けないというのはよくあることです。
参考に、他の方が作成したテーマをヒントにしてみましょう。

論文の適切な長さは?

論文は長ければ長いほどいいのでしょうか。
適切な長さの論文の方がいいと考えます。

論文の選定と教授の反応

テーマ設定の試行錯誤。
教授の反応をバロメーターにすることもできます。

論文とストーリー性

論文であってもストーリー性が大切。
物語とまではいきませんが。
まとめてみした。

論文の「はじめに」をどう書くか

論文における「はじめに」で問題意識を読者と共有すると、その後の流れがスムーズになります。

教員との相性を考える

指導教員と反りが合わないと感じたときにどうするかをまとめてみました。

論文のテーマは狭い方が良い

論文のテーマが狭いのがいいということをまとめてみています。

調べた内容を捨てる勇気

調べたことはすべて書きたくなりますが、それは素人。
玄人は、大胆に捨てます。

文字数と脚注など

文字数カウントは、論文の脚注などが含まれるかをまとめてみました。

電子書籍からの引用作成

最近では電子書籍から引用する可能性もあるでしょう。
そんなときの、引用の付け方をまとめました。

Wordでの相互参照の方法

脚注は、挿入することで番号がズレます。
このズレを自動で修正するため、相互参照が便利です。

カーソル移動

参考文献から引用文献へ、スムーズなカーソル移動のショートカットをまとめました。

論文の問題設定

問題設定についてまとめました。

テーマ設定は書き終えるまで続く

論文のテーマ設定は、書き終えるまで続きます。
長期戦の心構えを保ちましょう。

経済論文から法学論文のヒントを得る

経済論文の書き方のてにをはから、法学論文作成のヒントを学びましょう。

ネタが見つからない人が、再現性勝負で突破する

ネタが見つからないなんて日常茶飯事。
そんなとき、再現性で論文を書ききってしまいましょう。

スランプの抜け方8つ

執筆しているとスランプに陥ることがあるはず。
そこからの抜け方をまとめてみます。

「考察・判断・区別・検討」よく使う言葉を言い換える

「考察・判断・区別・検討」、論文でよく使う言葉のバリエーションを考えてみます。

中間発表で指摘されがちなこと

中間発表で指摘されがちなことをまとめました。
対策に使ってください。

論文の仕上げ

論文を仕上げる際に役立つことをまとめています。

修士論文の口頭試問の準備

口頭試問で準備しておくといいことをまとめました。

論文の分量の確認

書いた分量は、いまさらながら気になります。
多いほうが良いかを改めて考えます。

論文作成へのエール

論文を書きまくっていると、何をしていいかわからなくなります。
そんなときのエール。
息抜きに読んでください。

懸賞論文の応募数

書き終えると、懸賞論文に出すことも視野に入るでしょう。
応募数をまとめてみました。

執筆のIT機器やハック

論文執筆には、IT機器も大切です。
ハックとともにまとめました。

無料のiPad Pro Word編集

iPad ProでWordを無料編集する方法についてまとめました。

入学前からApple製品を学割で買う方法

大学院生は学割が使えます。
学割でApple製品を入学前から買う方法をまとめました。

Word画面分割で論文作成を見やすく

Wordの画面は分割できます。
ちょっとしたやり方で、画面を見やすくできます。

CiNiiからExcelへのデータ作成

CiNiiからExcelへ横一列のデータ作成方法をまとめました。

LEX/DBの一覧をExcelへ

LEX/DBの一覧をExcelの一行データで取得する方法をまとめました。

Word参考文献の並べ替え

Wordで、参考文献一覧の並べ替えをする方法をまとめました。

Mendeleyを使った資料整理

Mendeleyというソフトを使った資料整理についてまとめました。

目次校正のショートカット

目次を校正する際のショートカットをまとめました。

Wordの脚注の基本書式を変更する

脚注の基本書式を変更する方法です。

論文関連のWord・Excel術

Wordの印刷時のコメントを印刷しない方法

コメントは印刷しないで提出する際のやり方です。

蛍光ペンでマークした部分を一括でオフ

提出時などに、蛍光ペン表示をオフにする方法です。

隠し文字の入力

PDFでデータを渡すときに、見せたくない文字を隠し文字にする方法です。

見やすくするための区切り位置

編集しやすくするための、区切り位置の設定方法です。

文字カウントで脚注を含めず数える方法

脚注を除外して文字をカウントする方法をまとめました。

VBAによる法令置換

VBAで法令名を一斉に置換する方法です。

VBAで書体変更

選択した文字の書体などをVBAで変更する方法です。

ページ数を違う書式で入力する方法

はじめにのページ数を違う書体で入力する方法です。

引用のためのひな型

クイックパーツ登録で、ひな型を簡単に呼び出せます。

Wordの一文簡単選択

一文を簡単に選択する方法で、編集効率を上げましょう。

目次のリンクを外す

目次と文章とのリンクを取り除いて、処理する方法です。

引用を簡単につくる

リサーチツールの使い方です。

蛍光ペンの置換

蛍光ペンの対象を一斉に置換する方法です。

選択対象に「」をつけるVBA

「」を簡単に選択文字につけるVBAをまとめました。

コメントを一覧にするVBA

VBAで付与したコメント一覧を作成できます。

書籍

書籍関連です。

租税法の本の分解

持ち歩きの場合は、本を分解した方が軽くて携帯性に優れます。

六法の選択

六法全書も種類があります。
どれがいいか検討しました。

判例六法プロフェッショナルアプリ

アプリの使い勝手をまとめてみました。

授業をこなすハック

授業も上手にこなしたいですね。

副交感神経を休める

法律の教科書、アンダーラインの引き方

授業を特化型で学ぶ

論文作成のツール

Mendeley関連の記事

論文作成を行う際の、論文情報の整理ツールです。
Mendeleyのアカウント作成や基本的な使い方はこちらです。

日本語、特に法学の論文は電子化が遅れています。
ただ、社会人で資料の持ち歩きが制限されている方は、こういった整理ツールが役に立つでしょう。

Mendeley機関版

Mendeleyが無料で使える大学の一覧です。

CiNiiからMendeley

CiNiiからMendeleyへの文献の書き出し方法をまとめました。

CiNiiからMendeleyへのPDF格納方法

Citaviの紹介

Mendeleyを調べると、Citaviというツールも出てきます。
Citaviについて、Mendeleyと比較しながらご紹介しています。

MendleyやCitaviについての便利ーツールのご紹介

Mendeleyの使い分け

文献収集

インターネットによる文献収集方法まとめ

CiNiiからメールアラートをもらう

必要な文献が出た際に、CiNiiからアラートを出す方法をまとめました。

国会図書館からの複写サービスの申し込み

国立国会図書館からの複写サービス依頼の方法をまとめました。

海外の文献を引用する際のBluebook

海外文献の引用では、必ずBluebookを参考にしましょう。

Amazonで見つけた書籍が近くの図書館にあるか調べる方法

Amazonで調べて、その書籍が近くの図書館にあるか調べる方法です。

免除率・申請方法など

免除申請書類の書き方

審査状況の国税庁への問い合わせ

会社経理で実務経験を出す場合

認定までの期間

認定の通過率を調べてみる

旧帝大の方が免除される率がいいのか?

大学院を卒業できず、免除がもらえないケース

学割など

Amazonの学割取得

セミナー・コンサル

新規性セミナーも開催いたしました。
ご要望をいただければ、また、企画をするつもりです。

【編集後記】
とある打ち合わせ。
担当の方と子どもの年齢が近く、親近感がわきました。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(5歳・1歳)】
下の子が「できた」と。
「これは、こっちに持ってくるんだよ」と伝えて、そのとおりにして決めセリフです。

自信に満ちていてかわいいです。

もくじ