教育コンテンツの配信を考えるときに、自分で構築する他にプラットフォームをを使う方法があります。
これらのプラットフォームは、開始のしやすさと月額料金が選ぶきっかけになるはずです。
料金がどうなっているか比較をしていきます。
コエテコカレッジ
概要
GMOメディア株式会社が 運営しているサービスです。
ライブでも動画でも配信できます。
決済のサービスも付いています。
また返金のような細かな事務の話はてこてこカレッジが対応してくれます。
このように基本的なLMSの機能が提供されています。
料金
料金体系として、月額基本料金なしで決済手数料がとられるか、月額費用ありで決済手数料の率が低くなるものです。
月額費用は0−9,900円、料率は8.0%-3.5%です。
Udemy
概要
Udemyは、Udemy, Inc.によって運営されています。
株式会社ベネッセコーポレーションは、米国のUdemy社と独占的業務提携をしているため名前が出てきております。
Udemy自体は有名なため、ここで改めて説明をする必要はないかもしれません。
料金
無料コースの 提供する場合は、無料コースでもできます。
しかし、有料コースを作成する場合には、プレミアム講師になる必要があります。
プレミアム講師になる手数料と言うのはないのですが、コースの売り上げの一部が徴収されます。
行使のプロモーションによって得られた収益は、賞味価格の97%が入ります。
講師のプロモーションを通さずに得られた売り上げについては、その37%を収益として受け取ります。
なお、iOS 8アンドロイドなどでGoogleが30%の手数料等した場合等は、売り上げから除外され、それらを引いた後の金額に対して上記の利率が適用されます。
Coursera
概要
スタンフォード大学の教授によって創設された営利団体です。
無償の提供もしています。
料金
Courseraは個別に支払うか、サブスクリプションです。
例えば、ユタ大学のサイバーセキュリティの修士の授業料の総額は33,900ドルです。
無料のものもあります。
大学発ということで、このような学位や学位に代わるものの提供が多いです。
edX
概要
edXは、ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)によって共同で設立されたオンライン学習プラットフォームです。
料金
edXのコースは、聴講するだけなら無料で受講できます。
有料の証明書を希望する場合は費用が発生します。
証明書の料金はコースによって異なり、数千円から数万円の範囲で設定されています。
企業や個人がプログラムを提供する意味でLMSの代替を探す意味では、ちょっと外れているますね。
Skillshare
概要
Skillshareは米国のオンライン学習コミュニティです。
講師は申請性で、承認を得ることでなれます。
料金
講師はクラスを作ります。
講師としてクラスをつくっても費用はかかりません。
サブスクリプションモデルとして、視聴時間などによって収益化が計算されます。
紹介によっても得られます。
自前のコンテンツを自前のプラットフォームに近い状態で提供するには向かないです。
Khan Academy
Khan Academyは、無料で世界に教育を提供するものです。
名前としてここでご紹介をしておきます。
しかし、自前でプラットフォームを構築するに近い状態で動画を配信するという、今回の目的から外れるため紹介に留めておきます。
LinkedIn Learning
概要
LinkedIn Leaningは、オンライン学習プラットフォームとして、ソフトウェア、クリエイティブ、ビジネススキルを学べるビデオコースを提供しています。
コースはビジネス、クリエイティブ、テクノロジー、認定資格の4カテゴリです。
以前は、Lynda.comという名前でした。
LinkedInは、スキルの修了証を出しているので、ここに載せられるものを増やすものとして相乗効果があるでしょう。
ただし、今回の目的からこれも外れます。
料金
料金は以下の通りです。
Teach:able
概要
Teach:ableは、LMSを利用する人にとって選択肢の一つです。
料金
月額無料で1ドル+10%の手数料〜月額119.40ドルで取引手数料無料まで料金体系があります。
なお、以下は、ブラックフライデーセールの価格のため、通常はもう少し高くなります。
Thinkific
概要
Thinkficは、オンライコースを作成、販売するコースを作成できます。
料金
料金体系は無料で1コースをつくる〜月額149ドルで無制限のコースを作るまでできます。
内容を考えると、Startプラン、年払いで74ドル/月くらいの家禽は必要でしょう。
Kajabi
概要
Kajabiも、オンラインコースの販売ようのLMSの位置づけです。
料金
料金は、149ドル/月、199ドル/月、399ドル/月の3パターンです。
年払いをすれば、119ドル/月、159ドル/月、319ドル/月の3パターンです。
MOSH
概要
インターネットでサービスを売るためのサービスです。
いろいろな機能が入っています。
料金
決済手数料は、月額費用がかからず、決済手数料が3.5%、サービス手数料が3.9%+99円です。
まとめとして
LMSの運用を考えると比較的サービス利用料金はかかります。
最初から顧客がいない状態でランニングコストをかける判断はしにくいかもしれません。
新規事業という位置づけであれば、上記のようなサービスを利用する手があります。
しかし、それほど複雑ではない内容なら、自前でWordPressの提供をすることもできます。
近日中にやり方をまとめます。
【編集後記】
営業の見直しをしています。
動画編集がたまっているので、早めにしようかなと。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・3歳)】
現在上の子とやっている英語の本は終わったので、次にいくつもりです。
二百ページくらいあるので、がんばってくれた結果です。
あまりハードにしないように、次は歌を挟もうかなと考えています。