クジラがどんなに大きくても海の水を全て飲み干すことができない|マーケットとロングテール

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大きな企業や成功している個人事業主に出会うと、全ての需要を彼らに持っていかれるように感じます。

WEBの事業は親の総取りともいわれ、二次参入の利益が薄いです。
しかしながら、少量の需要にたどり着けるのもWEBのビジネスの良いところ。

そして、海外営業をしていた際も、需要がないようなところで需要はしっかりあった経験があります。

 

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*需要がないことはないと

 

もくじ

クジラがどんなに大きくても全ては飲み干せない

海外営業をしていた際に、その市場の大きなプレイヤがいました。

そのプレイヤが全ての需要を取り込んで商売にならないかなと思いきや、小分けでほしい需要やら、類似の別の製品がほしい需要やら、細かい引き合いを多数受けました。

大きなプレイヤがおさえてしまっているパイの量には敵いませんが、そのプレイヤが全ての需要を取ってしまうこともできません。

どれだけ強くても、一人で市場の全てを取りきれない。
そう認識するだけで、ちょっとは気が楽になります。

 

先にその市場に入っている人をみると、気が引けますが自分なりの需要を見つける旅に出れば何かしら見つかっていくと。

 

新参者は挑戦できる利点がある

「長く続けている人・到達している人」と「これからの人」で、「これからの人」が優っているところがあるとすれば、挑戦できることです。

続けている人よりも成功していない分、新しいことを始めてみて、失敗しても何も失うものはありません。

 

得る期待値よりも失う苦痛の方が人は拒否感があります。
今から始める人のいいところは、失敗しても失う苦痛があまりないことです。

 

革新的な一歩がなくても、探し続ける

すぐに革新的な何かを見つけることができなくても探し続けることが大切です。

一発目で金山に辿りつける場合が多いわけではないです。
最初に挑戦し、それでダメであれば違う山に向かって走りだす。
試行回数をあげて成功へ向かうことの方が、多くの方には合っています。

 

気持ちの区切りは適宜つけて続けることに重点を置く

走り続ける際には、区切りを自分でおいてみましょう。

ゲームと違って現実世界にリセットはあまりありません。
でも、区切りを自分でつければリセットして新たに始められます。

 

最近、ブログのアクセスが目標に達していない感じなのですが、仕切り直しの気持ちを持てばなんとか続けられるかなという結論に至っています。

うまくいかないときは、気持ちの切り替えと続けることを大切にしてみようかなと。

続けている何かがうまくいかないときは、上手に気持ちを保てるように仕切り直しをしてみる話でした。

 

【編集後記】
面接回数が最近また増えています。
人を判断するというおこがましい役割ですが、お互いの良い機会にするという謙虚な気持ちはいつも持っているつもりです。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【昨日のはじめて】
Lazy Load

【昨日の子育日記】
乗り物への興味が湧いているようで、外でもよく指差してくれます。
確かにアンパンマン列車、ウケるだろうなと。
乗りに行くのを真剣に考えようかなと感じるこの頃です。

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