同じ土俵で戦わない、独自の場所を見つける意味

kintaikyo

自分の独自の分野を見つけることの
大切さを改めて感じます。

社会人大学院で似たりよったりの課題で
競争をしても、そこそこ飛び抜けることさえ
難しいことを目の当たりにしています。

飛び抜けるためには、
他と異なる分野を選ぶように努力がいります。

 

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もくじ

同じ土俵で戦う

社会人大学院に行くと、
現実よりは、比較がしやすい課題が与えられて
解くことになります。

例えば、判例研究です。
裁判の選択や論点のまとめ方など
色々とあるでしょうが、課題で出るようなのは
似たり寄ったりのもので、
その中では、差が出るようで意外と差が出ません。

何かしらの課題についてのレポートを書くときも
同じように差はでにくいなと感じます。

社会人になっても大学院に入ってくるような方は
意識も高く、能力も高い。
分野の着眼点意外で競ったとしても
アピールをすることさえ大変です。

社会に出ると平等競争はあまりない

社会に出れば、それほど平等な競争ではありません。

同じ商品を担当していても
どの顧客を持っているかで当たり外れがあるし、
同じようなお客であるといっても
上司がそう言っているだけで、
厳密に同じではないこともあります。

小さな差があるし、その差をどうやって
作っていくかが大きな差につながります。

また、そもそもの分野選定を大胆にすることで
同じ能力を誰も手を出していない分野に
振り分けて成功する人もいます。

大学とマーケティング意識

大学院であっても修士課程は
てにをはを学ぶ傾向があります。

そうすると、技術的なところを比べることになり、
着眼点の前提でそれほど大きなさが出ないように
課題が設定されていました。

大学院に来ている方の能力も得てして高く、
同じ前提を与えられると差がつきにくいです。

その結果、教員も含めて着眼点の前提で
勝負をかけていないことを多いです。

これは、マーケティング的な観点が欠如することになります。

技術的なところを学ぶと考えれば
着眼点を気にせずに、処理をつきつめればいいでしょう。

でも、学び終えた後に独立したり勤めたりを
するときに、マーケティング意識、着眼点、
独自分野ということを意識すると
能力が足りなくても差を示せることにつなげられます。

 

そういう意味で、学んだ後にちょっと飛び抜けるためには、
他の方と異なる分野を選べるように見る方向を工夫しておきましょう。

【編集後記】
税理士を中心としたラノベが出たので
早速読んでみました。

税金に触れる意味ではいいのですが、
魔王から勇者が世界の半分をもらうときの
贈与税を、二人が結婚して回避しようとするのは、
間違った教育にならないのかなぁと、心配です。

 

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【子育て日記(3歳・0歳)】
次男を腕の上に載せながらブログです。
ぐっすり寝ています。

その隣で長男夕飯をぱくぱく。
とても平和です。

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