最近の作品は海外もマーケットに入れていますね。
ルパン三世vsキャッツ・アイでも、
- 日本語
- 英語
- スペイン語
- フランス語
- イタリア語
- ポルトガル語
と、出た瞬間から言語翻訳が字幕も音声も選べます。
機械学習で翻訳の精度が短時間で出せることや、それだけ海外で需要があると考えます。
海外へ横展開できないかは、どのビジネスでも考えるところだと感じさせられます。
もくじ
すでにストックがある作品を横展開する
ルパン三世vsキャッツ・アイのいいところは、すでにカタチになっているところです。
キャラクターもしっかりできています。
世界観もできています。
時代に合わせてテクノロジーやオチを考え直す必要あっても、一から考える必要はありません。
最近のルパン三世にはドローンがよく出てきます。
テクノロジーをちゃんとアップデートしているいい例です。
言語翻訳で世界展開へ
ルパン三世VSキャッツ・アイでいいと感じるのは、世界展開をしているところです。
3Dでつくっていますし、原画をいちから起こしているわけではないです。
言語が違えば、アクセスが倍というのも実感するところです。
日本語で拡散したときに数十件しかアクセスがなかった内容でも、英語で発信場合に一桁多くなるというのは、よくあることです。
採算が合うレベルが変わり、合いやすくなります。
展開できるサービスがあるかどうかは考える点ですが、参考になる点です。
見ていた年代が払える年代に
見ていた年代がお金を出せる年齢に上がっていることも特筆するところです。
昔見ていたコンテンツの続きが出れば、見たいと考える人も一定います。
その子どもの世代が見れば、うまく次につながります。
流行ってから一回り経っていることを改めて見ていくのは、ファッションでよく言われます。
コンテンツにおいても同様に、一回り経っているものを見るのは興味深いところです。