アイディアではなく「早さ」で他の人との違いを作れた話

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とあるセミナーの申し込みをして、そのあと面談をしました。

面談の内容はそのままに。

ただ、一つ申し込みがとても早いことで、驚かれました。

 

少し拙速かと感じるくらいの申し込みをこちらはしましたが、相手によい印象となりました。

 
 
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*駅の様子を撮る人 by iPhone X

 
 
もくじ

・講習の面談で早い予約

面談の中ですぐに聞かれたのは、予約がとても早かったことでした。

確かに、こちらも予約を早めにした記憶があります。

 

その分相手に興味を持ってもらえました。また、なんとなくですが、持っている能力以上に持っていると感じてもらえたような。

 

意識的に早くしたことで、相手に対しても感じ取ってもらえることがあるのを言語化でき、新鮮でした。

 

・すぐに判断するには、時間を決めることと日々の気持ちを大切に

 

今回申し込みが早かったのは、仕事を先延ばしにしないように動いていた一環です。

やることは山のように押し寄せてくるため、一つのことにかけていられる時間というのは決まってきます。その有限性を理解することが、先延ばしをしないようにしている理由です。

 

また、探し物をしておく。やりたいことを見つけておく。こういったことも判断を早めてくれるポイントです。

 

時間を上手に使うことは締め切りの意識と想定が大切となります。

 

アイディアの差ではなく、早さのみの差を評価された

新しいコンセプトやアイディアを思いつくことは難しいです。

それらが斬新かどうか、市場にニーズがあるかどうか、そんなことを考えていると前になかなか進めずに決められません。

 

その一方、今回のセミナーの申し込み。これは早かっただけで相手の印象を大きく変えられませいた。

申し込み文章の工夫があるわけでもなく、単に早いだけです。

今回他の申し込み者と比べて際立った違いは「早い」ということだけです。

 

「早い」ということだけで違いを作れるいい経験でした。

 

 

迷ったら早さを違いの一つにしてみよう

アイディアやコンセプトに迷うが練りきれていない場合、一つの違いに「早さ」を打ち出してはどうでしょうか。

早いだけというのは、ただそれだけです。

でも、人によってそのタイミングでニーズがあることもあります。よかったら参考にしてみてください。

 
 

【編集後記】
戻れるなら戻りたい。そう考えても戻れません。繰り返さなようにする。それが後悔した意味。七夕の日の晴れは少ないといいますね。

【昨日のはじめて】
とあるセミナーの面談

【子どもと昨日】
私の携帯電話を触ってはいけないと言うと、我慢して待ってくれました。やんちゃに触るのに、ここぞというときにちゃんと聞いてくれる。言葉は話せませんが、何をこちらが言っているかよく分かってくれます。

言語習得で、外国語を話せないけれど言ってることはなんとなく分かるという感覚に近いかもしれません。

そのうち細かく共有できることを楽しみにしています。

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