ブログを書き続ければ、読者層をイメージできるようになります。
この記事だと、こういった方に読んでもらえると。
反応してくれる分野がわかってくると、自分のネタ出しの指標にすることができます。
違った人が反応してくれる記事であれば、自分が平常運転で出している分野と違う分野を出せていることになります。
反応を直接は聞けませんが、分野開拓として理解できます。
通常出せる分野を知ろう
ブログを書くときに、分野を絞らない、つまり雑記を書いていくことの良さは、出せる分野を知ることができることです。
もともと、記事の内容に縛りを入れることと比べて、多くの分野を選択肢にできます。
縛りがないうえで出している記事ですから、自分が興味があったり知識があったりする分野を知ることができます。
ワークショップのブレインストーミングの状態に近いです。
可能性が高かろうが低かろうが、どんどん出していく。
選定は後でです。
特化ブログがいいか雑記ブログがいいかの議論がありますが、何を目的にするかで変わってきます。
ブログをつくり直している方もいますし、ダメだったらどちらかでやり直すということも意外とできます。
雑記ブログを選んで入れば、通常出せる分野を継続的に出して分野を測ることにつなげられます。
反応してくれることを理解しよう
記事の分野とは別に、たまに反応してくれることを理解することも並行して行いましょう。
ブログの反応は、正味あまり得られないことが多いです。
それでも、たまに得られる反応があれば、大切にしましょう。
身近な人に読んでもらえるなら反応を聞けます。
その身近な人の興味の分野になりますが、誰かがどの分野に具体的に反応してくれるか、理解する助けになります。
また、会ったことがない人にも読んでもらえるのがブログのいいところです。
そういった方によく合った内容を書ければ、ときおり反応をもらえます。
身近な人以上に、直接知らない方に反応してもらえるのはとてもうれしいです。
また、知っている人に対する以上に想像力が動くので、よろこびと合わせて、相手を理解するトレーニングになります。
理解するトレーニングは、すぐにできないかもしれませんが、楽しいですよ。
自分の出せる分野が市場のどこかにマッチしていることを知ることができるので。
違う人から反応が来たら、分野開拓の意味でよろこぼう
通常出せる分野以外にも少しずつ記事を書いていきます。
その記事に対して反応してもらえれば、ちょっと新しい分野において、市場とマッチしたところがあると理解できます。
新しい記事を書く、そしてすでに読者になってくれている人や新しい違う人から反応をもらうことで、市場を肌で感じるとてもいい経験になります。
新しい記事を書くことが分野開拓の第一段階。
自分がコントロコールできる部分です。
そこに新しい誰かから反応もらうのが第二段階。
自分ではコントロコールできないので、気長に待つ部分です。
第二段階を得た場合は、しっかりと記憶して次の分野開拓につなげましょう。
たくさん読んでもらえることもひとつの目標になりますが、こういった分野開拓もブログの目標にできます。
新しいブログ更新の目標がほしい方は、ちょっと試してみてください。
【編集後記】
子どもとお料理。
包丁の使わせ方に気を使います。
それでも、使わないとうまくならないので、できる限り切れるものは切らせてみました。
つくるってのは、楽しいようです。
わたしも楽しいです。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
上の子に、「おとうさんと、けっこんしない〜」といわれました。
まだ、結婚する気でいてくれたんだと、逆にうれしかったです。
結婚の概念が適当なんでしょうが、面白いのでいいかなと。