百均材料で簡単自作「カラスよけネット」を600円で手作り

街中で暮らせば人との関わり合いだけでなく、動物の関わり合いも出てきます。
猫やカラスなど、出したゴミをあられることもあるでしょう。

対策を考えると網が一般的です。
ただ、これらの製品を購入してもいいのですが、案外値段がはります。

もっと高いのは万単位のお金が出ていきます。
探してみたものでも2000円くらい。
もっと高いものもいくらでも出てきますね。

そこで、選択肢として安く作るやり方をシェアします。
子どもがそこそこの年齢であれば一緒に作ることもできるでしょう。
楽しんで作ってみてください。

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*ダブルで作ったサイズにゴミ袋を入れたところ
もくじ

手順1:百均(ダイソー)で材料の用意

今回のカラス除けゴミネットの材料は100均で買ってきました。

合計で648円です。

  • 回収ネット袋x2
  • プランターの足x2
  • プランターの箱x1
  • 結束バンドセットx1
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作り方は簡単です。同じ材料がなくても同じような概念で作れる材料になれば、問題ありません。

早速、作っていきましょう。

作り方はシングルタイプとダブルタイプとしてあります。
基本的には、ダブルタイプの大きさを作りましょう。
失敗例としてシングルタイプも載せています。

手順2:シングルサイズのつくり方

こういったものは、簡単い作ることを念頭におきます。
こだわればいくらでも作り方はあるのでしょうが、子育て世代が作ることを考えればあまり難しいことや手間がかかることは好まれないという方針でしています。

01.プランター箱をネットの中に入れる

プランターの箱をネットの中に入れます。側面に口がある形を想定してます。
位置は気にいるところでいいです。
あまりこだわらなくても仕上がりにそこまでの差は出ません。

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02.裏返して足の位置を決める

プランター箱を裏返して脚をつけます。こだわらなければつけなくていいのですが、雨の日に直接地面につくことを考えるとちょっとでも脚があった方がいいです。

また、プランターだけだと重りがありません。
重りがないと風で飛んでいくことが考えられるため、金属の脚をつけるようにしました。

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03.脚を結束バンドでつける

固定できやすそうなところで留めました。

3点も留めれば十分です。
しっかり締めてもぐらつく場合は3点以上の固定をします。
最初にお伝えした通り、簡便性を求めています。

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留め終わるとこんな感じです。

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脚もしっかりできております。
箱>網>脚の順にすることで、網が地面につかない形状に仕上がります。

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05.出来上がったので早速試してみる

見た目はこんな感じになりました

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ここまでで500円程度の材料しか使っていません。

と、ここでトラブルです。
45Lの袋にいっぱいにゴミを詰めると、網の入り口あたりでつっかえてしましました。

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つっかえるとゴミ袋が破けてしまう可能性もあり、よくありません。
袋の入り口をどうやって大きくしようか思案しダブルバージョンを考えます。

手順2.2:ダブルサイズのつくり方

入り口が小さかったので袋を二つ合わせて大きな袋にして使おうという作戦です。

01.回収袋の口を分解する

まずは、回収ネットの片方の白糸を切ります。
こまめに切り口を入れると簡単に外れます。
これにより袋の片側が開いたものが出来上がります。

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開けたあとはこんな見た目です。
このやり方で袋2つを半分分解します。

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02.袋を二つ合わせる

重ね合わせたら結束版でお留めていきますます。
生地を丁寧に泡ます。

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03.5cm程度重ねて結束バンドでなみ縫い

一部を少し重ねて結束バンドで縫って留めていきます。
特に材料の指定はありませんので、余っているものを上手に使いましょう。

ここでは百均でロックタイ(結束バンド)を買ってきて使っています。

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04.入り口の紐は結んで輪っかにしておく

結ぶだけでいいのでしょうが、ちょっと結びにくかったので結んだ後にここにも結束バンドを使ってみました。
固定できれば紐でもなんでいいです。

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05.改めて脚をつける

ここまでできたら改めて脚をつけましょう。
バランスよく配置できるようい心がければ十分です。
また、結束はくくりつけた袋のつなぎ目が、プランター箱の中心にくるとちょうどいいです。

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06.実際に使ってみる

袋の口が大きくなりゆうゆうゴミが入りました。
また、45Lゴミ袋2個程度はゆうに入るサイズ感です。ゴミ袋3−4個は入れられそうです。

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3年経っても使える

実際に使ってみると、カラスの気配ありませんでした。
中に入れるものや使い方によって、穴は少し開きます。

それでも、3年使っても問題なく継続使用できます。

約600円なので、コスパもいいのではないでしょうか。
2千円程度から購入できればいいですが、カラス除けネットは色々な方式のものがあり高いのは一万円代のところまで。

メンテナンス

穴が開いたところは、結束バンドを追加しましょう。
少しのメンテナンスで長く使えます。

少々結束バンドが多くても見た目は悪くなりません。

カラスの被害はどこでもあります。
カラスで困っているがお金をかけたくない人は、百均で材料を買ってくれば十分足ります。

気になったら、参考にてつくってみてください。

【続報】5年経っても使える

5年経っても、つくった自作カラスよけネットを使っています。
ちょっとしたほつれはありますが、結束バンドで補強しました。

また、下につけた重り部分の結束バンドは、更新をしています。
力がかかると割れたりするようで。

でも、十分に使えています。
自分がつくったものが長く使えるというのは、とても気持ちがいいです。

【編集後記】
スーパーで傘をなくした小学校低学年の子どもに遭遇。
なくし物の件もあるので、警備員を探して現状を伝えました。

自分は関係ない人の位置付けでしたが、うまく警備員さんまで案内ができました。

【昨日のはじめて】
カラスネットの自作

【子どもと昨日】
言葉数が増えてきました。何かを言っていることが増えてくる感じです。
自分の靴を見つけると指をさして。
その後「靴」と押してあげると、「グッズ〜」と発音して楽しそうにしてます。

色々な発音を聞かせると真似してくれるので、上手に色々発音させてみたいです。

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