ウェブサイトを制作する際にどのようなカラーにしようか迷うところです。
このときに、大枠以上にトーンを大切にすることが大切です。
なぜ、トーンまで考えることが大切なのか、まとめてみます。
税理士サイトの色の分布
2018年のとある聞き取りでは、税理士のホームページなどのイメージカラーの約4分の1が青になっています。
2位は、緑系で1割ちょいです。
その他、赤、黄色、黒、白、はちょぼちょぼ。
青は予想の通りですが、緑が2番目だったのですね。
安心感を出すということで狙っているのかと推測します。
これを見ると同じ色を避けたいと考えるかもしれません。
青でもたくさんある
しかし、どの色を差し色にするかで雰囲気が変わります。
青とどう組み合わせるかは意外とたくさんあります。
- 青とホワイト
- 青とイエロー
- 青とグレー
- 青とピンク
- 青とゴールド
- 青とオレンジ
- 青とグリーン
- 青とレッド
- 青とパープル
- 青とブラウン
イメージの図を作ってみるとこうなりました。
一部のカラーパターンを図示してみます。
青が入っているとしても、全く同じとは感じないはずです。
トーンだったり使う面積によっても印象が変わります。
差し色もそうですが、白や黒の背景色と使われることも多いです。
好きな色を使えばいいですし、その色のバランスまで落とし込んで使ってみるとなおいいかなと。
かぶりが嫌ならトーンまで範囲に広げる
ウェブの制作をしているとかぶるのが嫌ということを言われることがあります。
また、最終的に業界でよく使う似た色に収まってしまったという言い方も耳にします。
トーンまで考えておけば、色かぶりを避けやすいです。
そこまで考えた上で似てくるなら、あまり気にしなくていいかなと。
色決めはかなり悩むところなので、たくさん悩んで、決められた時間でとりあえずの答えを作りましょう。
後から一応は変更可能部分です。
【編集後記】
YouTubeの編集に時間がかかっています。
方針を変えて、決めた内容で制作をするようにし始めました。
やり方は色々あるでしょうが、反応を見て修正していきます。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・3歳)】
夕方の家事はひとりなので、ちょっとがんばります。