働き方改革の影響やモデル就業規則の改定も進んでいます。複業をすでにしている人もいれば、これから考えたい人もいるでしょう。
問題は何をするかです。
会社勤めなどの人が今から好きな何かをしていいとした場合に、商売になるような何かを思いつけるのか。もちろん思いつけるのですが、手始めとして何をしたらいいかはやはり難しいところです。
そうしたときにおすすめなのは、独立している士業の人に会いに行くことです。
その人は意思決定者である
士業の人に会うと良い一つの理由は、意思決定者であることです。
組織の中で長くいると、意思決定から遠ざかることが多いです。
そして、意思決定をするかしないかは、人生を創造的にするかしないかに直結します。
組織の中でももちろん意思決定を意識した行動もできるでしょう。
自己啓発本にはよく、
「自分が意思決定者になったつもりで行動しなさい」
とあります。
しかし、人は省エネです。
必要ないことはしなくなります。
意思決定者でいなければならない人で会える人。
その選択肢は士業の人です。
その人はちょっとMでやる気がある
士業の人は一つのことを続けてきた人です。
辛いことがあってもその一つを続けてきた人。
自分を奮い立たせる、自虐にも耐えられる人です。
そして、やる気のある人です。
気分は伝染します。
やる気がある人に交われば、やる気が出てくるのです。
そういう人に会って、面白いことを感じてみる。複業への一歩になります。
その人はものごとを裏側から見てくれるかもしれない
複業をする際には、どういったセグメントで何をするかが大切です。
セグメントをどのように見るかは一朝一夕には腑に落ちず、組織にずっといた人が役割から抜け出してセグメントを再構成するのは難儀なことです。
そこで、士業の人に会いに行って何かしらの見方を感じ取りましょう。
あるいは、ものごとを裏側から見てくれるかもしれません。
正攻法で見ないこと、少数派になること、工夫を凝らしていること。
こういうのは、士業の方で工夫されている人が多く、そして会いやすいです。
複業を考える一如として、士業の人に会ってみてはいかがでしょうか。
【編集後記】
季節の変わり目なのでしょうか、ホットコーヒーを買ったらコールドが出てきました。ホットを飲みたいときにコールドというのは、ちょっと辛いものですね。。
【昨日のはじめて】
缶コーヒーHOTを買ったら、冷たいのが出てきた(涙)
【子どもと昨日】
夜の寝かしつけ、結構時間かかりました。離れ過ぎても近寄り過ぎてもダメな年頃なのか。間合いを上手に取ること1時間半。最長に近いかもしれません。ちょっと明日は作戦を練ります。