工場見学をしてみようということで、子どもとヨーグルト工場へ行ってきました。
コロナの時期を経て少し予約形態など変わっているようです。
子どもと行ったレビュー
分類として、乳業系の工場
明治なるほどファクトリー関西は、ヨーグルト・プロバイオティクス分野を見据えて、乳業系の工場として2005年10月から稼働しているものです。
明治乳業と明治製菓の合併が2009年なので、その前からの工場です。
工場はこんな様子で、車を停められます。
入門証
見学の受付を済ませると入門証がもらえます。
入口まで
工場を見ながら入口の方へ移動します。
入口はこんな感じです。
ヨーグリーというマスコットがいました。
記念撮影に日付が入っています。
見学した日付が後からでも分かります。
見学場所は2階です。
それまで、製品群の紹介などがあります。
プロテインからヨーグルトまで、巷でよく見る商品があります。
お菓子関係はこの工場と関係ないでしょうが、一般消費者に分かりやすくするという観点でしょう。
お菓子パッケージを使った工作は、秀逸です。
お好きな方は、Webからでも見ることができます。
プレゼンなど
廊下の展示などがあります。
ブルガリアヨーグルトは、主力ですし年表がありました。
搾乳機の説明です。
子どもが分かりやすい感じです。
工場見学の前に工場自体の説明をしてくれます。
全体はこんな流れです。
工場全体の様子です。
書体が古めに感じますが、小学校などでは標準なものなのかもしれません。
見学の導入として、作っているものの一覧も見せてれます。
撮影禁止
工場の中の様子もここでお見せしたかったのですが、撮影や録音が禁止なので難しいです。
工場内部として
製造工場を見慣れていると、比較的一般的な様相です。
- 見たことがある商品の製造
- 衛生度合いによって色分けをしている
- トレーサビリティ用のラベリング
この辺りが、小学生で興味を持ちそうな点です。
申込し成長してくれば、ラインの細かなところに興味が出てくる気がします。
大型タンクの素材、清掃方法、ポンプモーターの種類など細かいところも気になります。
子ども目線の良さとして
見学のコンセプトとして、子どもでも分かるものを心がけているでしょうし、ブランドを身近に感じてもらうことで、商品の購買割合を高めることと考えると、これくらいの説明度合いが妥当なのでしょう。
子ども用に優しそうな方を説明員としてつけてました。未就学児や小学校低学年の子だと、興味の度合いが薄いかもしれません。4歳以上から入れますが、小学生4~5年生くらいから行く方がよさそうです。
小さい子どもの場合、興味を持つ前で止まってしまいます。子どもを連れて行く場合、対象年齢に合うか、よく検討しておく方がいいです。
科学的な目線として
子どもに科学的な興味を持ってほしい親にとってはちょっと物足りないかもしれません。
製造工場の面白さは工程と考えています。しかし、タンクの連なりがある形で少し想像しにくいかなと。また、マシンスペックに舌鼓を打つのも面白さの一つですが、そういうところはレベルをそろえるために端折っています。あまり細かいことを言うと、機密事項にかかるかもしれません。
工場の機械を取り扱う商社の人間が行って勝手に想像するのに、適当なレベルの教材にできます。
アクセス
阪神高速湾岸線貝塚インターを降りてすぐなので、行きやすいし帰りやすい場所でした。
予約
10名以下なら、予約の詳細はWebから確認できます。
お土産
昔はヨーグルト用のスプーンでしたね。2023年でもらったときは、サインペン、ヨーグルトなどでした。
まとめとして
工場などを実地で見ておくのは、後々役に立つ可能性があります。
小学校での見学のほか、家族で学びに行くのにいい場所にできます。
興味などあれば、選択肢の一つでどうぞ。
【編集後記】
子どもと一緒にいながら、仕事の日でした。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(息子6歳9ヶ月、息子3歳2ヶ月)】
上の子と一緒にやっている英検は、言葉の名前を増やせる良さがあります。質問の練習になるので、いいかなと。1ページ毎日で取り組むと、2ヶ月くらいで対策本が終わりそうです。