自分のビジネスを始めるなら、独自ドメインメールを持ちましょう。
今やメールアドレスは誰でも持っています。
あるのが当たり前のものです。
でも、自分のビジネスを始めるなら、独自ドメインのメールを持ちたいものです。
どんなドメインからメールが来たかは、よく見られています。
最近は、スパムのメールを多いですから。
信用を少し高められる
これから事業を始めるなら、独自ドメインのメールがいいです。
すでに事業をしていて、GmailやHotmailを使っているなら、それで大丈夫かもしれません。
取引をしている方で、すでに歴史があると補強されて大丈夫です。
独自ドメインのメールでなくても信用される条件はいろいろとあるでしょう。
端的には、ブログやSNSで存在証明が詳らかであることと考えます。
でも、これから事業を始める場合には、そういったバックグラウンドがないことが多いです。
また、誰かと取引をしていて、フリーメールでしごとができるほど、信用力が高いわけでもないでしょう。
信用が全くない状態から始まります。
だから、独自ドメインのメールを持っておくことをススメます。
HPなどを持っていることを示せる
独自ドメインからのメールがくれば、そのページから来たと意識します。
このブログも独自ドメイン。
「アドレス@ak-up.com」からきているとわかれば、このページの関係者からメールが来ているとわかります。
見ている方は、メールアドレスから、該当のページを確認しています。
会社への問い合わせであっても同様です。
海外からも含めて新規のメールが来たときに、ちゃんとその人が活動しているかの指標にします。
インターネットの上での存在証明は、けっこう大切です。
頻繁に発信があれば、その人がいるんだなと感じるでしょう。
でも、顔もわからなければ、単一の発信を急にやめたときに連絡方法もわからない状態だと、追うことができません。
HPを持っているというのも、ネットの上にずっといる証明方法のひとつになります。
税務上の外形として
事業所得との関わりで、外形的な識別ができることはとても大切です。
取引をする上で、どこかしらから請求を受ける。
請求先がちゃんと事業にひもづいているかは大切です。
メールが請求書にも載る時代。
独自ドメインのメールを持っていれば、その先が個人の生活とは分かれた活動だと表現できます。
また、生活とごっちゃになった上で請求を受けるとごちゃごちゃに混じってきてしまいます。
税務調査において、格段独自ドメインのメールを持っていることを個別要件にはされないでしょう。
でも、税務が好きな総合的判断のポジティブ・ネガティブ要素には加えられる部分です。
後々変えるのは大変
メールアドレスは住所のようなもの。
後々変えると、手続きが増えて大変です。
事業を始めるなら、まっさらな状態。
変える、つくる、なら今がいいはず。
新しくつくる場合には、勢いがあるからなんとかこなしていけます。
逆に、変更するって、今すでにあるサービスをちょこっと変えるということになるので、やる気が出ないことも考えられます。
最初から取り組んでしまいたいですね。
Xserverの分をGmailで送受信する設定方法の例
Xserverで独自ドメインを持っている場合の設定方法はこちらです。
一見複雑ですが、設定してしまえば終わりなので、簡単です。
簡単さの参考になったらうれしいです。
【編集後記】
木々が急に茂ってきました。
花が咲いて散ったと感じたら、数日で青々としています。
時期を待つ、芽吹く準備をする。
外から見えなくても、いきものは準備をしているんですね。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
下の子の寝かしつけになかなか苦労します。
寝かしつけていたら、急にかくれんぼにハマってきたみたいです。
あちらにちょっと隠れ、見つかってはこちらに隠れ。
おしりがちょっと見えてたりもするのですが。。
考えてもしょうがないので、楽しんで付き合います。