きっかけは自分が納得できればそれを使えます。
学生だったり組織にいたりすれば他に分かりやすいものが必要かもしれません。
他の誰かに説明する状況にいる場合になります。
しかし、説明する必要がなければ、小さなものでも気が向いた程度の理由でも十分です。
例えば、ゾンビが出てくるような
「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」が放映されています。
これは人生を変えるのに分かりやすいきっかけがゾンビ発生だったという設定です。
街中がゾンビにあふれているし、感染して自分が亡くなってしまうかもしれない。
他の人にも分かりやすいきっかけがあって、勤めているブラック企業を退職します。
そして、やりたいことを100個作ってそれをやりきるというのが大まかなストーリーです。
100のリストは、まだ100ないのに、リストの消化を始めていますし、完成していなくても進めています。
他の人に変わるきっかけを伝えられるというのは、自分にも説明できることになります。
なお、著者はスプラトゥーン好きらしく、主人公から見たゾンビの体液はカラフルになっています。
時間は残りわずか?
今日のあなたを変える理由というのは、区切りがあるかどうかが大切な点でしょう。
午後から人に会う約束があれば、それまでに自分のやることを済ませるとか、その人に会う準備をするとか、色々とやることがでてきます。
自分で決められないことがここにあれば、怠惰にならずにその時間に合わせて行動していますね。
時間を意識しないと企画も物資を使う計画もなにもうまくいかないことが多いです。
例えば、森に住む種族で、陽の光が全く入らない場所に住む人には、距離や時間の感覚がないという研究があります。
言語的にそういう概念が存在しません。
そうすると、お腹が減ったら食べ物を取りに行くし、分けて食べようという感覚も出てこないとあります。
ここまで極端な例でなくても、時間への感覚は、行動を促す大切な点でしょう。
自分のきっかけは、自分が納得できればいい
ソンビの例はとても極端です。
ただ、これを見て感じたのは、「人は、変わる言い訳を欲しがっている」ということです。
わざわざゾンビの発生を待たなくても、変われればいいわけです。
私個人としては、そんなに大きなことがなくても変わるきっかけにはできるんじゃないかと感じます。
大きく変えるってけっこう大変ですから、とりあえず小さく変えていってから考えるといいないかなと。
【編集後記】
ウェブサイト構築をやり直しています。
意外と大変ですね。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・2歳)】
私がピアノを弾いていると興味を持って寄ってきてくれます。
子どものレベルが上がりすぎないうちに連弾をしてもいいかなと感じました。