国会図書館の複写サービスを使用しました。
地域での一番大きい図書館もかなりの品揃えなのですが、対象文献がマニアックなものだったり。そうでなくても専門性が高かったりするとなかなか在庫がないものです。
CiNiiで見ると国会図書館で品揃えしている場合が多いため、必要なものは申し込んで取得しましょう。
特に社会人であれば、印刷手間賃と考えればそれほど金額は貼りません。
申し込み方法と料金
遠隔複写サービスのみの登録であればネット経由でできます。
まずは、ID登録をします。NDL onlineにアクセスしましょう。
トップページの右上ログインから新規登録を行いましょう。
出てくる画面の左下に「新規利用者登録」があります。こちらをクリックします。
クリックするとメールアドレスを入力する画面になりますので、入力をしましょう。
下の方にあるチェックボックスにチェックを入れて「注意事項に同意して送信」を押します。
メールアドレスを登録すると登録用のメールが送られてきます。
24時間以内が有効ですので、有効期限内に処理をしましょう。
メールからのリンクをクリックすると登録用の画面に遷移します。
登録完了するとメールが来ます。
遠隔複写の方法
遠隔複写の方法は選んでカートに入れるだけです。
手順をみていきましょう。
まずは、ほしい論文を検索しましょう。
そして、検索対象の論文のタイトルをクリック。
「遠隔複写」を押します。
その後、複写箇所を確認します。訂正がなければ、「申し込みカートに追加」を押して進みましょう。
ほしいものを選び切ったら右上のカートを押して申し込みを進めます。
申し込みから受け取りまでの日数と料金
日曜日に申し込んで、速達にすると早いものは次の金曜日に届きました。
申し込み数や混み具合によって違いますが、なかなか早いかと。
普通郵便を洗濯しても1週間程度でついていたでしょう。
料金もA4やB4が一枚23円。かかる内訳は
- 電子式複写A4やB4 23円/枚
- 発送事務手数料:200円
- 消費税
- +送料(実費)
手数料や送料を取られるとしても社会人の人が休みを取って書籍を探してコピーをする時間を考えると、割りに合うかと。
東西の施設指定はできず
資料が東西に分かれている場合、どちらの図書館からコピーをするかは決められません。
二つに分かれると発送事務手数料や送料は2倍取られます。
この部分は図書館側に委ねられていますので、気にしないでおきましょう。
使った感想
近くに国会図書館がない人にとってとても早いサービスでした。
近くの図書館の司書さんに相談しても国会図書館のサービスについて知ることができます。
CiNiiなどで見たい論文を見つけた場合は、ぜひ使ってみてください。
【編集後記】
台風でお休みのお店が多いですね。ちょっと街が閑散としています。
ただ、前回の影響力を考えると当然の動きでしょう。あまり文句を言う人もいません。食品関連はかなり買い占められていました。
【昨日のはじめて】
Udemy購入
【子どもと昨日】
夜から発熱しました。39.7℃まで出て右往左往。
焦っても仕方ないのでしょうが。。。
とりあえず、解熱剤を使って今日をしのぎ、明日にでも病院に行くつもりです。