独立の良さは新しい刺激を生み出しやすい状態になれること

なにも決まっていない猫 by SONY α7Ⅳ

独立して感じる大きなひとつは、新しい刺激を日々作りやすくなったことです。刺激を不安と認識する人もいるかもしれません。しかし、生きている実感や達成感はこういった刺激から出せると感じます。改めて良い・悪いを考えてみます。

もくじ

先が決まっていないのは不安

先が決まっていないのは不安でしょう。なにかが決まっているから不安という話は聞きません。なにも決まっていないから不安という方が多い。未来が見えないから不安という話です。

確定未来が見えていて不安というのは、現実にありえないので話題にならないのでしょう。資金繰りなどであれば、お金が足りなくなってしまう可能性がが高ければ確定的な未来が見える例になるといえますね。物語であれば、回避不可能な未来があって、それに向かってしまうことをどうやって避けるかということで不安になっている例を見かけます。空想の中では楽しい試みです。

確定していることが不安を軽減するかは難しい点ですが、良い見込みが決まっていれば一定程度の安心感が得られるといえそうです。

決まっていると動きがなくなる

しかし、決まっていると新しい刺激から離れてしまうというのが、年を重ねていくと耳にする話です。
今日も明日も同じ道を同じ時間に通って、週末には少し変わったことをしたとしてもそれほど自分の人生から逸脱しない。

このように決まっていると、刺激から離れてしまいます。刺激は楽しさの一部でもあり、少し楽しくないと感じてきます。こういう年齢の人から見れば、なにも決まっていない若い不安な人の状態は、まだこれから化ける可能性もあって面白さを見いだせるところです。

ゆれの動きを自分で作るか

これらの2つの状態を組み合わせると、わざわざ不安定になる危険をおかす必要はないにせよ、刺激は求められる状態にあるというハイブリッド型を目指したいと考えます。独立していいところは、このハイブリッド型の状態を攻められることです。勤めていると見ることが難しい時間帯にいつもの場所を訪れることができます。

新しい場所でなくても新しい時間に訪れるだけでも刺激が変わってきます。このように自分の中で新しい刺激を生み出せるのは独立して、挑戦してみてよかったと感じるひとつです。これが合う合わないもあるかもしれません。しかし、自分で体験して感じるのは、合う合わないというよりも、忘れてしまっているという方が的を射た表現だったということです。

難しさもあれど、独立を検討するのは刺激を受け続ける状態になれる側面があったことを、これから独立する人にお伝えしたいです。

【編集後記】
花屋に行くと、母の日で混んでいました。活気が出てきているような印象も受けています。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・2歳)】
メザスタで友達に会って盛り上がっていました。こういう交流って、いいものですね。

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