経済的な理由もありますが、これは戸建てを選ぶのかマンションを選ぶのかも同様です。一緒に家づくりをするパートナーとは、これまでどんなところに住んできたかも含めて共有をする必要があります。
個別性が高い家の選択について考えます。
それまでの住宅履歴
家を考えるにあたって。まずは、パートナーとの意見のすり合わせがあるのではないでしょうか。お一人で家を考えることもありますが、実際にはパートナーができて生活を見つめ直そうという時に家を買う人が多いです。
その際には、まずパートナーがどんな家に住んでいたかを共有しましょう。
なぜ、戸建て住宅がいいのか。なぜマンションがいいのか。今までの経験と思い出が要因になっていることがあります。
パートナーの意見を尊重したり最適な代替案を出すためには、このバックグラウンドの共有が欠かせません。
住む場所は人それぞれ。
経済面でいえば、賃貸しか処分のしやすさも考える
これは、自分自身で売らなくても子どもや孫がその経験をする可能性もあるのです。縛られて自由がなくなるというのが、家に対する今の意見する人の風潮かもしれませんが、処分できれば縛られている状態には決してなりません。
土地は、次の方の利用しやすい状態である方が価値が高いです。つまりは、建物が上にある場合より潰して更地になっている方が高く売れたりします。更地にするには案外費用がかかるのです。
マンションは市場価格の形成がされやすいです。戸建てより市場価格がついているので、その値段であれば流通しやすいです。マンションの処分のしやすさはこのあたりにあります。
戸建てとマンションの選択は以前少し書いてみました。
答えはない。自分で決める
結局答えはありません。強いて答えをあげるのであればパートナーと幸せにやっていける、あるいは自分自身が幸せにやっていける場所を用意できるかです。
そのためにも、パートナーがいる方は折を見て理想の家についての意見交換をしてみてください。日々の積み重ねが、方向性を決めてくれます。
【編集後記】
経済をよく分かる方の方が、家を所有することへの抵抗感があるでしょう。その抵抗感を受け入れるのか、解決策を別に見つけるのか。パズルのピースを当てはめるのは難しいですが、結論が決まって動き終わった時の充実感がしっかりあります。家づくりをされている方はしっかり休みを取りつつ、頑張ってください。
【昨日のはじめて】
電話による世論調査(自動応答で質問するんですね)
【子どもと昨日】
台所へ入っていくのが危なくなってきたので、つっかい棒でゲートを作りました。
悲しむかと思いきや、ゲートをつかんで機嫌よく遊んでくれます。と思いきやゲートの内側にボールを投げ入れたり。観察しているようで、観察されているのかな。
子どもの頭のキレに負けないように遊びたいです。