会社において、ゴミ箱をなくしてみて3ヶ月程度立ちました。
なくしてみても、あまり困らないことに気が付きました。
困った場合においても、もう一度ゴミ箱を戻せばいいので、
気になる方はやってみるといいかと、おすすめします。
意外と困らないのでやってみるべき6つの理由
事務のゴミは、毎日捨てる必要がない
生ゴミがなければ、毎日ゴミ箱を空にする必要はありません。
事務仕事をする場合、生ゴミが多いわけではないでしょう。
デジタル化を進めれば進めるほど、
一つの効用として紙のゴミが減ります。
紙のゴミが減れば、事務の主要なゴミが減りますから
ゴミ箱の整理の時間を少なくできます。
片付けをする立場として、
困る(ちょっと嫌な)のは、他の人の食べたあとのゴミです。
食べたあとや飲んだあとのゴミは、その人が処理すれば一番いいのですが、
そういうゴミを出している方に限って
汚くゴミを処理している人であるという比例がみられたり。
コロナもありますので、飲み食べのあと片付けを
嫌がる人が増えることも考えられます。
自分でやってほしいですね。
紙の書類を使わない意識ができる
紙のゴミを自分で捨てなければいけない環境を作っておけば、
紙のゴミを減らしたいなという意識が出てきます。
毎日捨てる必要がないとはいえ、
そういっためんどうな仕事をできるだけ減らしたいと
考えるのは、自然な流れです。
SDGsであったり環境負荷の話題も出ております。
これらの小さな取り組みに少しは寄与するかなと感じます。
小さなスペース確保になる
ゴミ箱は、通路に置かれます。
通路をふさぐなにかになってしまいます。
ゴミ箱をなくせば、通路をふさぐものが一つ減ります。
見た目がすっきりします。
組織内で進めるなら引き返す道を作っておく
ゴミ箱をなくすというのはとても簡単なことです。
なくせばいいので。
そして、なくして不便だと感じたら、
またゴミ箱をおけば戻ります。
何か新しいことをする際に、引き返せる道があるのは
安心です。
「やろう!」と考えている方には引き返す道は不要でしょう。
でも、横にいてその考えを強く持っている方に
引っ張られるだけの人であれば、
失敗したときに戻れる道があるのはとても重要です。
引き返す道が簡単な、ゴミ箱なくしは、
提案しやすい内容でしょう。
余計な人が近づいてこない良さ
ゴミを社内の誰かがもし集めていれば、
ゴミを回収する際に近寄ってきます。
きらいなわけでなくても、仕事で集中しているときに
わざわざ寄ってこられるのは嫌な場合があります。
ゴミ箱がなければ、寄ってこられることが減ります。
また、寄ってきて、ゴミ箱を処理した際に、
しっかりとお礼を言っている人がいるかもしれません。
お礼を言っているなら、
それは、毎日の可能性もありえます。
お礼はコミュニケーションとして大切としても、
動作として減らせるなら、
時間短縮になります。
減らせる仕事がわかる
何かの仕事を減らすという体験を最近していない人にとって
その経験は大切です。
小さくてもいいので、そういった減らすという
動きをすることは、全体へのよい影響を作れます。
そんな二次効果を狙っての
「ゴミ箱なくし」という見方もできます。
まとめとして
ゴミ箱をなくすのは、意外と楽しい取り組みでした。
家でも手元にゴミ箱がないので、
私としては取り組みやすかったです。
ゴミ箱をなくして困れば、もう一度置き直すだけです。
簡単に復旧ができます。
とても基本的な内容ですが、
気になった方は、取り組みとして加えてみても面白いかなと。
【編集後記】
創業計画書の細かい作成を始めています。
一度作って寝かせると、客観的に見れていいですね。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
一緒に寝たかったようです。
この時期だけの話なので、大切にこなします。
一緒に休むのは、こちらも楽しいですし。