人を正すより流した方がビジネスは早い

あひる

ビジネスをしている失礼な人に会います。

いや、ビジネスだけではなく生きていてももちろんそうですが。

 

コミュニケーションの方法も変わってきていますし、常識とされる行動もその人々によって違うので失礼と感じることは無くなりません。

さて、そういう(自分とは常識が違う)失礼な人に出会ったとき、どのように対処しますか。

 

スッキリはしなくても、そのまま流して付き合わないのが一番早いです。

 

あひる

*色々な方向を向くあひる by iPhone X

 

もくじ

正すことにもコストがかかる

正すことは、相手に理解してそしてそれにそってアウトプットまでしてもらう行為です。

何かを正したいような人は、言葉で納得したと伝えても納得できるようなものではなく、アウトプットが正しくできてやっと伝わったと認識できます。

 

でも、普通に考えてこれってかなり大変です。

学校の先生でも教えるだけで正しくアウトプットされたかまでチェックをしてくれるわけではありません。

学校の先生のレベルを超えてアウトプットまでチェックする。
時間コストを考えると相当使っています。

 

 

正すことによって相手のノウハウが増える

正された相手はどうなるでしょうか。

正してもらってそれが本当に役立つことであって、その後の人生に得をする。とてもいいです。

商品の悪いところなんかを教えてもらえるのであれば、なおさら嬉しくノウハウが増えます。

 

相手を正したい人は、結局悪いところを一生懸命伝えようとしているわけです。

世直しをしたいのであればいいですが、自分が相手を嫌だと感じているのに一生懸命相手によくする必要もないでしょう。やりたいのであれば別ですが。

それ以上にやるべきことはたくさん転がってます。

 

正しても気持ちはおさまらない

相手を正しても、案外気持ちがおさまらないというのは、大切な点です。

相手が理解して納得してくれるというプロセスがないと気持ちがおさまらないのです。
しかし、正さなければならないと感じられるような人は理解などしません。結局怒ったその気持ちを少し落ち着けるのがいいです。

 

落ち着いた上で本当に正した方がいいか、改めて考えるといいかもしれませんね。

 

【編集後記】
新しいパジャマ買いました。季節の変わり目なのでいいかなと。いい色はもうすでに売り切れてますね。今度はもう少し早めに買いに行きます。

【昨日のはじめて】
堅あげポテト のり味

【子どもと昨日】
早朝から公園に。

たくましい足取りで滑り台の階段を駆け上がりするすると下ります。

知らぬ間にかなり上手に滑るように。数種類の滑り台を何回も滑って楽しんでました。

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