働いているときにも経営者の目線で動くことをよく言われますが、同じ役者は二人いらない現実もあります。
また、新型コロナウィルスの影響下で、なんとなく全体としてストレスがたまっているようにも感じます。
組織の中には役割があり、気づいたからすべてをこなさないといけないわけではありません。
場合によっては、やりすごすこと や気づいても気づかずに過ごしてみてもいいと感じます。
悪いことをされてもやり過ごすこと
悪いことをされて真正面から対応することがどこまで必要でしょう。
やり過ごすのも一つの方法です。
上下関係があっても注意しにくい関係性は最近多いです。
関係性がフラットになって、必要なことでも言いにくい状態というのをよく聞きます。
上下関係がない従業員の関係性においてもなおのこと言いにくいです。
すべてを解決しなければ生きていけないわけではありません。
会う人すべてとの小さな問題を解決して生きることも労力として現実的ではありません。
注意したり解決しようとするのは、長期的な関係構築を考えているともいえます。
それほどに補正が必要な関係性になるのか。
自分が相手に不快なことを控えようとしても、相手からいくらでも矢のようにいやなことが降ってくることがあります。
直接的な因果応報の考えも合いません。
解決を放棄してやり過ごすことが対処になりうるのなら、選んでみてはどうでしょう。
気づいても気づかないことが気遣いのこと
相手が意図してケンカを売っていても、陰湿にしていても、気づかないようにしてみるのもやり過ごす方法の一つです。
四半世紀も生きていると、言っても直らないことの方が多く、気づいても徒労に終わることがあります。
気づくから直さないといけないし、気づかないなら責任を持つ必要がない組織もあります。
伸びないでしょうが、その中のプレイヤーとして生きるのなら、気づかないことも選択できます。
求められていない責任があるなら、気づいても気づかないようにしたらどうなるか、想定してみましょう。
新型コロナで全体的にストレスを受けている中、流したいものも
新型コロナウィルスで職場が大変になっているところも多いです。
平常通りに運営できているような会社であっても、自粛でなんとなくストレスがたまっている人がいて、一年前に行ってもなんでもないことが今行うとストレス発生の素となってしまう場合も考えられます。
少し前なら解決をしたいと考えたとしても、タイミングを図る状況かもしれません。
今言わないと直らないものはさておき、事態が変わらないならやり過ごしたり気づかないふりをしたりで対処するのも必要かなと、感じるところです。
【編集後記】
ストレスがたまっているとき、しっかり睡眠をとって身体を休めましょう。
寝にくいことがあるかもしれませんが、積極的に身体を休めたいものです。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【一日一新】
とある納税方法
【子育て日記(2歳)】
コロナで手洗いをしっかり言っているせいか、「ばいきんついてるよ!」というのをしっかりと認識できるようになったようです。
手洗いも上手になりました。