パソコンはなんとなく開くと時間を使ってしまいます。
ネットサーフィンやら何やらは、手持ちぶさたからも来ます。
考える時間にパソコンを使うべきでしょうか。うまく思考とパソコンを結び付けられるのであれば、使うべきですし、その前段階の場合は、パソコンから離れるべきかもしれません。
自分の慣れがどっちか
手元でパソコンを使いながらの方が思考がまとまる人はそのやり方がいいです。例えば、マインドマップを 広げながら、作業深めていけるのであれば、パソコンに向き合いながら考えるということができるでしょう。
しかし、向き合いながら本当に考えているかどうかは確認したほうがいいです。考えた結果として書いているのか、方向性を決めた後にパソコンで清書しているのかどっちなのかです。
パソコンに触りながら考えるのは苦手な場合には、1度パソコンを離れて瞑想するような時間を持つのも1つの方法でしょう。瞑想とまで行かなくても、紙とペンを持ってゆっくりとした場所で考えてみる。それだけでも少し変わります。
自分の慣れとしてパソコンがあったほうがいいのかないほうがいいのかと言うのは慎重に見極めるべきです。
パソコンは色々できてしまう
パソコンに向き合いながら、作業することの1つの問題点は、いろいろできてしまうということです。
最近では動画を簡単にパソコンで見ることができます。音楽だって聞くことはできます。本も読めます。ネットサーフィンもできます。
こんな状態で本当に自分が考えることが続けられるんでしょうか。白紙のテキストファイルを仕上げることができるんでしょうか。
難しければ、いちどパソコンから離れると言う選択肢につなげられるでしょう。
目的を決めてから開く
上記のようにパソコンが邪魔になる可能性があるのであれば、目的が決まるまではパソコンを開かないでおくというのが効率的な方法です。
パソコンを 開かないとなんとなく不安だと言う時期があったことがあります。仕事する時はパソコンを開いていました。ということは、パソコンを開いたら仕事してるような 感じを自分で持つことができるのです。
実際には、これでは仕事になりません。だからこそ、目的を決めてからパソコンを開くということにつながります。
考えたいときに出すものを決めておく
またアイディアを深めるときは、これを使うというのを決めておいても良いでしょう。テキストソフト、パワーポイント、マインドマップなど、 考えを深めるときの方をぜひ決めておきましょう。
最近は、よくよく考えたいときにはパソコンをあまり見ないようにしています。基本コンセプトが決まって、次に進むときには、深めていくためにパソコンを使うと言うふうに段階を分けました。
パソコンに向かってうまく考えがまとまらない時は、ぜひパソコンを閉じて向き合ってみてください。