ものが余っている時代には、何を買うかはあまり問題になりません。
同じものでなくても、違うメーカーからも似たような製品が出る。
確かに、SPECはちょっと違うかもしれませんが、ある程度できることが同じものがあれば、差が出にくいです。
こういうときには、誰から買うかが大切になります。
人が減る時代には、人間性や個性のPRが販促活動で必要な理由を考えてみます。
ものが余っている時代は、SPEC勝負がしにくい
ものをたくさん作れる時代です。
冒頭でもあるように、類似の製品を作りやすいです。
性能の違いを出しにくく、性能で勝負がしにくくなっています。
ものが増えなくても、人口が減るこの時代も相対的にものが余ってきます。
同様にSPECで勝負がしにくい時代になってしまいます。
ものが余っている時代は、価格勝負もしにくい
ものが余っている時代、又は、人口が減って相対的にものが余っている時代。
価格の勝負がしにくいです。
「安ければ売れる」という側面は、無くなりませんが「安くても買わない」という選択肢も出てきています。
結局、何を買うということが問題でなくなってきてしまっています。
違いを出すのは、好きな先生に教わりたい気持ち
問題は、何を買うではなく、「誰から買う」に移ります。
「誰から買う」は身近な例では「好きな先生から教わりたい」ということと同じです。
塾や予備校に行って、同じことや同じ分野を教わる。
教わるけれども好きな先生から教わる方がやる気がでる。
SNSなどで情報発信をして商売につなげるのは、接触を増やして好きになってもらう、それを違いにするということでしょうか。
知識ではなく、人間性で何かを買ってもらう商売となります。
まとめとして
自分が好きなものを出したり個性をアピールすることの背景は、ものが余っている時代背景があります。
営業活動で目指すものは、好きな先生になってもらうかのごとく、気にしてもらうことなのかなと。
【編集後記】
新卒の面接がもう始まっています。
経験は足りなくても、素養がいい人にたくさんいます。
可能性がとても高い。
話していたり面接をしていたりしてとても楽しいです。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【昨日のはじめて】
Lazy Load
【昨日の子育日記】
帰ってくると、イスを引きます。
そして、「ここに座るんだ」ということを教えてくれます。
イスに座るとテーブルの上にある食べ物を引いて私の前に用意します。
私が子どものように用意してもらっている状態。
心配されているのでしょうか。。。