ツールの有用性と新しさを考えます。
例えばブログが有効かを振り返ると、新しさはあまり関係ないと考えます。
廃れているかどうかではなく、上手な組み合わせができるかどうかが大切と考えられます。
技術力が高ければ良い結果を生むのか
「技術力が高ければ良い結果を生むのか」は、冒しやすい方向性です。
一定の技術力は必要なのでしょうが、高くなればなるほど市場とのマッチングが難しいです。
日本の家電業界が海外勢に押された理由ともされます。
技術力が高くてもその結果が芳しくなる保証がないのです。
でも、低かったり一般的だったりする技術がいいのかと言えば、あまりそうは感じにくいです。
では、どう考えるべきでしょうか。
廃れた技術は習得コストが低い
低かったり一般的だったりする技術を廃れた技術と仮に呼んでみますが、これらは習得コストが低いです。
既にノウハウがおおよそ確立されていて、調べればある程度得られる技術です。
最先端の研究でないためそれを得るためのコストも低いです。
よく言われるのがゲームの業界。
・ゲームを面白く作るための最新技術は、必要以上の費用がかかり負担になる
・ごくありふれた機能を違う目的で使うことでヒットが生まれる
先端でなくても取り組む理由
自分のしごとに当てはめてみれば、一般的な技能を身につける理由は
- 習得ノウハウがはっきりしている
- 習得コストが低い
- 目線を変えて使うことで新しくなる
と言えます。
優秀な方は目立ちますし、それを見ると新しいことに取り組まなければならないと感じるかもしれません。
廃れた技術でも、「組み合わせて使える」、「習得しやすい」などのメリットが
あることを理解して使うと、ちゃんとした取り組む理由になりえます。
【編集後記】
「あした世界が終わるとしても」を鑑賞。
設定は好みがあるかもしれません。
3Dが嫌いでなければ観てもいいかも。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(3歳)】
今日は追いかけっ子です。
雨も多いですし、体力有り余ってました。。