独立をする際に、オリジナルの名刺・封筒をつくっていきたい場合があります。
こういうときには、参考になるようなものを集めることから始めましょう。
ある程度集まっても、構想が生まれないときには、手を動かします。
オリジナルのひな形を提供してくれるようなサイトもありますので、簡単に下地はつくれます。
集める
名刺や封筒って、どう扱っているでしょうか。
コロナになってから名刺の交換はかなり減りました。
それでも、昔のストックであったり、いくらかはまだ交換をするはず。
相手の情報を得るだけでなく、自分の名刺をつくる下地にも使えます。
もし独立まで長期的に時間を使えるのなら、気にいる名刺だけでいいので、意識しておきます。
気に入るものがひとつでも見つかれば、その方向性をもって名刺をつくれば、気にいるはずです。
気に入るものがたくさん見つかれば、それに越したことはありません。
集めるのは、意外と時間がかかりますので、まだ独立が明確でないときから、少しずつ意識をしましょう。
名刺だけでなく封筒も同様です。
封筒を大量に目にする方なら、その中から気に入るものを探しておきましょう。
名刺でもそうですが、もし時間がなければ網羅的に、一週間は封筒をストックしておく。
そして、集まったら比べて見るというのでもいいです。
つくってみる
ある程度サンプルが集まったら自分でつくってみましょう。
ラクスルのサイトでは名刺も封筒もオリジナルを簡単につくってみることが可能です。
もちろん、Wordなどでもかまいません。
手書きでもいいです。
何かしら手を動かしてつくってみることで、頭の中が整理されます。
きれいにできなくてもいいので、まずはつくってみましょう。
なお、ラクスルの封筒制作サイトはこちらです。
時間をかけられれば質が上げられる
デザインを苦手にする方は多いはず。
短期決戦でいつもつくる必要はなく、時間がかけて吟味してもいいです。
時間を上手にわけてかけることで、成果物の質を上げることができます。
もし、将来的に独立をしたいと考えるなら、名刺や封筒、つくりたいものについて、ちょっとずつ収集をして、イメージを膨らませておきましょう。