ふと、昔に書いた記事の内容を
検索画面でチェックしたところ、
強調スニペットに採用されていました。
↓こちらの記事です。
未来のミライの家の価格と建築家のモデルハウスとしての役割
流動性もあり、別のサイトが採用されるかもしれませんが、
今のところは採用され続けているようです。
強調スニペットとは
強調スニペットとは、Googleで検索をした際の
0番目に表示されるもののことです。
検索結果の一番上に出てきます。
SEOの順位を上げること以上に、
一番目の上に出てくることから
サイトのアクセス数を増やすことに寄与すると言われます。
でも、強調スニペットに選ばれるのも楽ではないです。
自分のブランディングとして発信している人は
どういう観点で狙っていけばいいでしょうか。
記事は、自分の疑問に応えることから
ブランディング上では、強調スニペットを
もともと狙っていくというよりも、
自分が疑問に感じていることに応える
姿勢を持つことをオススメいたします。
その理由は以下の5つです。
1. 疑問点にたどり着きやすい
強調スニペットに選ばれるような内容は、
まず疑問点をしっかりと見つけることから
始まります。
検索結果やトレンドなどを感じながら
強調スニペットにも選ばれるような
疑問点を見つけるというのが、
日々の姿勢かもしれません。
でも、日々発信を心がけていれば
見つかるまで日々発信ができないというのも
難しく、そう考えると見つかった際に
取り扱う程度が適切な頻度です。
日々、他のなにかに取り組む人も多いでしょうから、
その「他のなにか」をしている際に浮かんだ
疑問点を、題材にすることで
探すだけを行う時間を省いて疑問を見つけることができます。
2. ありきたりな回答にならない
キーワード検索ツールから疑問点を見つけたとして、
自分が本当に疑問に感じていない内容であれば、
通り一遍の内容の記事しかつくれません。
そうではなく、自分が生きていて
「これは疑問点だ!」と感じる点に対して
記事を書いてみるのですから、
ありきたりな回答というものになりにくいです。
記事内容の質が上がりやすいともいえます。
3. 記事を作りやすい
自分が疑問に感じたということで、
どこを疑問に感じるかを考えるまでもなく
記事の構成をつくることができます。
見つけることへの時間短縮は上記の1で
取り上げてみましたが、
時間短縮は記事をつくる際にも感じてもらえるところです。
4. ブランディングをしたい対象に訴求できる
ブランディングのためにブログ運営をしているなら、
自分の疑問点を発信することで
似た興味の方にもその価値を感じてもらいやすいです。
直接ではなくても、このブログを書いている人の
価値観や疑問の持ち方が、読み手の方にとって
「似ているな」と感じてもらえるかもしれません。
自分が興味のないことの発信において
読み手が仮に興味を持ってもらっても
感じてもらった価値観や疑問の持ち方の共感は
あまり意味のないものになります。
強調スニペットを狙う上で自分の疑問点を
中心においておくのは、
興味の発信として、ブランディングにも
有効だと考えます。
5. 記事に愛着が持てる
自分が疑問に感じたことをまとめるのですから、
一番の読者は自分かもしれません。
読んでもらええるかわからない記事ではなく、
これは読者を一人は確保シている状態といえます。
現に、私も自分で疑問に感じて書いたこの記事を
ちょこちょこっと検索していますし、
たくさん記事を書いていても、
これを書いたなとしっかり自己認識が持てる
内容に仕上がっています。
すぐに見つからないことを見つけよう
疑問点は見つかっても、答えがすぐに
見つからないことかもしれません。
だからこそ、自分でその回答をひとつ書いてみるのが
他の人の役にも立ちます。
強調スニペットに採用された記事の良さは
すぐに見つからない新しい答えをひとつ提示できたことです。
書いた際には、設計された方のインタビュー記事に
建物の見積もり価格が載っていましたが、
- 設計費用がかかります
- 土地の値段もかかります
- くんちゃんの両親の収入の見積もりからどれくらいの範囲で土地の価格があるべきか
- 土地が祖父母から来ている可能性はないか
などなど、総合的に考えました。
すぐに見つからない内容まで自分の疑問点を
突き詰められることが強調スニペットに採用される可能性を高めます。
また、書き終わった後で、自分でも読み直したいという
記事をつくることができます。
ブログをやっていれば、強調スニペットに採用されたいという
願いが出てくるところですが、直接狙うと時間も労力も多くなります。
採用を狙っている方は、ちょっと遠回りかもしれませんが、
自分が感じた疑問点を起点に、記事を書いてみてはどうでしょうか。
【編集後記】
文章管理規定の整備をしていました。
地味ですが、ふと取り組むべき点でもあります。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
着替えるついでに下の子の様子を見に行くと
ぱちくりしながら、遊び始めました。
寝ることも遊ぶこともこの時分の
この子の仕事なんだなと改めて感じました。