論文の資料収集もアドバイスも重み付けが大切

論文の資料収集もアドバイスも重み付けが大切です。

情報というのはいくらでもありますし、
まとまりがないと、単なる知識の束としてしか
提供ができなくなります。

論文に物語性をもたせるなら、
重み付けを大切にしたいところです。

そして、重み付けはアドバイスを受けるときにも
つけておくといいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もくじ

資料の重み付け

資料の重み付けは、最初から最後まで
大切なところです。

たくさんの資料を集めて提出すると、
おそらく言われるのは、
「よく勉強している、
しかし、よく勉強しただけ」
です。

論文は勉強をしたことを提出するのでは
認めてもらえず、努力した割に低評価をくらって
やる気を失ってしまいます。

やる気を持って取り組んだ生徒をの何人かは
同じような指摘を受けて落ち込むことが例年あります。

そうならないように、重み付けをして資料を
評価していくべきでしょう。

あなたの論文の情報になりうるかどうかとして、
まず判断を行います。

論文の内容が面白いというだけでは、
使える資料にはなりません。

使える資料の中でも、しっかりと読み込んでいくと
骨子になるような先行論文が見つかることがあります。

そういった論文を大切にする=
重み付けをするということが、とても大切です。

アドバイスの重み付け

論文だけでなく、もらうアドバイスについても
重み付けをしておきましょう。

その道のプロである先生ということも
重み付けをするポイントですが、
あなたの意図をわかっているかも
重み付けの鍵です。

指導教員が一番あなたの論文の方向性を
分かってくれていると仮定すれば、
その人のアドバイスを大切にすることになります。

ただ、先生も万能ではないので、
得意でない分野というのも存在します。

その場合は、重み付けを軽めにして
適度な対応にとどめておきます。

距離が離れている教員からいただいた
アドバイスでも、ふいのヒントになることが
あります。

直感も大切に判断していいところです。

とにかく優先度合いをはっきりさせよう

論理というのは、取捨選択から出てきます。

実務をやっていると網羅的なアプローチを
とることに慣れている場合があり、
最初、なじまないかもしれません。

しかし、網羅するよりも優先度合いをはっきりさせる
ことの方が楽で、しかも評価されます。

楽できて、評価されるなら、
そちらの方がいいはず。

資料収集やアドバイスの評価について
上手に重み付けをして、進めていきましょう。

【編集後記】
年始が始まってますが、道路の混み具合は
まだ休みモードのようです。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【子育て日記(3歳・0歳)】
帰ってきても仕事が入ったためあまり相手が
できない日でした。遊べなくてちょっと不満そうなので、
明日埋め合わせできればなと。

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