税務記事で完璧な英語をどこまで目指すべきか

日本語と外国語の例として by SONYα7Ⅳ

税務記事を英語で書く場合にどこまで完璧を目指すのかを考えると、日本語の場合と同様に、コストと見合わせてという観点が必要だと考えます。

もくじ

ネイティブでないことの理解

英語で税務記事を書くときに、自分がネイティブでないという理解というのはしているつもりです。
どこかおかしいというのは、謙虚に受け止めて、気をつけています。

言語的な技術を高めようとしたりツールを使ったりなど、工夫をしています。
それだけでなく、経験や別の知識の理解にも努めています。

日本人同士でも、高校生が社会人のビジネスの話に全くついていけないのと同様に、困っているところや求めているところを把握して、そして役立つことも意識をしています。

画一的な基準があるか

英語で話していても少し違った点を感じます。

英語が母国語の人にとって、第二言語として話している人の言葉が不完全ということはよくあるでしょう。
大切なこととして、本質的に大切なところがきちんと伝わるかという点を大切にしています。

表現がいかようであっても、税務申告の期限だったり特例を受けるための要件だったり、正確な理解が必要な点を注意します。

理解には地域差もあります。
第二言語として話している人同士だと、お互いに理解している範囲が近いせいか、うまく伝わることがそこそこありました。

日本語でもかなり直す

文章を書くという前提だとして、日本語の文章をいただいたときに、校正が多いことがあります。
日本人が書いていても、人によって好みがありますし、どこを大切にしているかという違いがあります。

編集の方と話していて切られてしまうトピックがあります。
が、こちらがその情報を入れた理由を伝えると再度戻ってくることがあります。

どう表現するか、何を選択するかという本質的なところは、母国語の人同士であっても違いが大きいです。

英語の翻訳で、絶対的な正解はないなという感覚を持っています。
しかし、税務の記事自体一般の人にとってかなり難しいことが多いので、小難しい英語にはならないようには気をつけています。

コスト対応で

文章を作成するときに、あとはどれくらいコストをかけられるかの差があるでしょう。

執筆で大きなことは時間コストなので、どこまで自分の時間を割けるかという点があります。

外部に校正を依頼するということで、キレイにすることもできます。費用がかかりますが。
また、外部に依頼をすると、自分の持ち味を消されて単にキレイされてしまうということもありました。
どこまで味を残してほしいかという観点は大切です。
対応してくれる人は、その人なりの言語の基準を持っているので、うまく協業する必要性があります。

英語記事においても上記の観点を持ちつつ書いています。
完璧でなくても、伝わるものという気持ちで作っています。


【編集後記】
急に雨が降ったりが、最近多いです。
たまにちょっとこわいくらいです。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・2歳)】
下の子がむら食いしていて、少し落ち着きません。
この年齢の恒例行事と思って気にしないようにします。

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