電話勧誘の対応をしていたら、キレられてしまいました。
社内担当者が辞めて居ないから社内で情報が取れないと、
今までの取引経緯を無視してなぜか怒りながら
質問と勧誘をされるという不思議な体験でした。
他の取引もちょっとあったのですが、
なくしていくつもりです。
この意味では、担当者が継続することに
しっかりとした価値があると感じます。
担当者が辞めたからわからない組織
「担当者が辞めたから昔のことがわからない」は
理由になるかといえば、それほどの正当性はないです。
辞めるのは社内の話であるし、
引き継ぎもしているはず。
営業活動の履歴が残っていない組織であり、
仮に何か商品やサービスを購入しても
どこかで滞ってしまうことが予想できます。
過去のことを聞いてもらっても構わないのですが、
相手のせいにしたり怒りながらすることでも
近寄りがたい組織と判断できます。
データベースに残せる文章力があるか
データベースがあっても、文章力がないという問題があります。
最近は、CRMなどで営業の履歴を逐一管理しています。
データベースを入れれば過去履歴がわからない問題は
解決できると考えられがちです。
それでも、「わからない」と言っていくる営業担当者が
一定数います。
一つの理由は、履歴を残す方がしっかりとした文章で
記録を残せていないからです。
データベースを導入した際にときどき経営層から
話題でもらうのは、
「文章はあるけれど意味不明」とか
「肝心なことが書いていない」です。
記載内容のルール化がなかったり
上司の逐一のチェックがなかったりすると
結局、大した情報として蓄積できないです。
担当者が継続する価値がある
担当者が変わることへの不便を考えれば、
継続して同じ人が担当するという利便性が
光ってきます。
個人として継続させられない場合は、
データベースの導入と運用の精緻化を行って
上手な記録をする体制づくりが代用です。
雇われであればいつか辞める可能性があります。
個人の事業をしている人の価値は
この辺りでも出てくるのかなと、
電話の対応をして他山の石に見えました。
【編集後記】
上記の不思議な電話対応を初めてしました。
仕事を中断しての対応だったので踏んだり蹴ったりです。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(3歳)】
冬が近づいたので、みかんをたくさん買いました。
食べるのが楽しみなようです。