ブログでは、挿絵を入れたほうが好まれます。
絵の方が、雰囲気を感じ取ってもらえる。
伝わることが多いと。
ただ、伝わる量は多いのですが、正確に伝わるというわけではないです。
論文において、よく指摘をされました。
ただ、正確に伝わらないことと、全く読まれないことのどっちがいいかと考えると悩ましく。
比較すれば、絵を入れる、そして、逆に文字を絞るという方向性に落ち着くと考えます。
大学院での、文字の方が正確という側面
「第一印象で目立つように」と考えれば、絵を入れるのが直感的でしょう。
挿絵を入れておけば、相手の頭に残りやすいかなと。
ただ、受け取り手によって、内容にブレが生じます。
大学院の内容において、「文章で綴ることがとても大切」と叩き込まれました。
その最大の理由は、受け取り手のとり方のブレです。
表を出しても、
- 最大値に注目する人
- 最小値に注目する人
- そもそも、表から何も読み取っていない人
- 全体の印象だけを受け取る人
など、一様の受け取り方ではないです。
そこに言葉を補って、注目してほしい点や比較してほしい点を記述します。
だから、方向性が定まります。
不要な図・絵は入れないようにということを言う人もいました。
どれかだけが正しい訳ではないのですが、ある種の知識層がそういう判断をしているのは、新鮮でした。
文字が読まれない悩ましさ
一方で、文字はあまりというか、ほとんど読まれないという現実があります。
ブログをしていると、画面のキャプチャだったり、絵を工夫していたりしないとアクセスをしてもらえません。
一時期、動物好きの人が増えたのですが、その時期には、独自で撮ったねこの写真を多用していたからと気づきました。
文字を一生懸命に書いても、動物好きの人にそこまで響かなかったかなと。
文字の方が表現に正確性が出るのでしょうが、一方で、読んでもらう、他と区別してもらうと考えると難しいです。
もちろん味のある文章を書いている方もいます。
そういう人の文章を読んで、こんな風に快活に書きたいなと感じさせられます。
目指すところがどこかとういうところで、絵なのか文章なのか、割り切る点です。
絵だけでなく、文字部分を絞る考え
どちらかだけというよりも、両方の方向性で攻めていくのが今風と考えます。
もちろん、動画がいいという層もいるでしょうが。
目を引くように絵を入れる。
一方で文章の正確性という良さも存在するので、冗長にならないように注意しながら、ちゃんと文字で正確な表現を気にします。
できる限り短めだったり口語帳だったりという工夫も、ブログであれば選択肢です。
片方に寄らないように、両方の役割に注意をして書き続けたいです。
【編集後記】
子どもが「あおねご」をよく見るので、huluをちょっと開始。
久々に有料にすると、「おかえりなさい」と出てくるんですね。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(5歳・1歳)】
体温が高いせいか、外に10分出ただけで、4箇所も子どもが蚊にかまれていました。
私の蚊よけになっているような気もして申し訳なく。
虫除けをきっちりすべき季節ですね。