人はネタバレを確認しに本を読む・映画を見る・人に会うが、複業はどうか

グランフロント大阪

WEB全盛期の中、どこまで内容を伝えていくかは迷うところです。複業でコンテンツビジネスをする際に、どこまでの内容をネタバレとして、人に伝えていくべきでしょうか。

本や映画の似た部分から考えてみましょう。

 

グランフロント大阪

*グランフロント大阪にて by iPhone X

 

もくじ

ネタバレを確認しに本を読む

コンテンツビジネスのさえたるものは、本でしょう。

もともと本は書評をされるもの。そして、最近はブログでも書評なり大いなるネタバレなりがされています。

そしてネタバレがされたとしても、その書籍の売り上げがカッツリ落ちたりはしません。

 

一時期の漫画村で、損害額ば数百億円という計算でしたが、無料の漫画村を読みにきた人がお金を払って漫画村を読みに来るかといえば、そうでもないでしょう。

同様に、ネタバレがあっても「読書自体の楽しみ」があって、読むという行為がなくならない。

つまりは、ネタバレは補助線のような役割を担い、読書の価値自体をそこまで損なわないということです。

 

ネタバレを確認しに映画を見る

映画も読書と同様に大いなるネタバレが多いです。

感想や評価を載せているサイトでは、どのようなあらすじや結論か、また印象的なシーンいついても載っていたりします。

 

それでも映画鑑賞自体はなくなりません。

そこそこの時間を取られるので、映画が掛け値なしに売れるかはおいておいて、ネタバレがあるから映画を見なくなるかといえば、違います。

ネタバレがあっても、具体的に確認作業として映画を見るのです。

 

ネタバレを確認しに人に会う

ブログをして情報を発信した場合に、全てを出し尽くして人が私に会ってくれないかといえば、そうでもありません。

個別の事例についての質問があります。「その人の個別の悩み」についての意見は会う等をしなければ交えることができません。

 

ネタバレがあったからといってその人の個別の価値が落ちるかといえば、そこまで落ちないというのが結論でしょう。

教育したり伝えたり、コンテンツビジネスを複業にする際に、どこまで出したらいいかを迷うところです。しかし、必要以上に隠すと気づいてももらえなくなります。

そういうときには、「人はネタバレを確認しに人に会うこと」をちょっと思い出して、伝える範囲を決めてみてはどうでしょうか。

 

 

【編集後記】
「複業をどうやって起こすか」という点も含めて情報をお伝えしていければと考えています。

【昨日のはじめて】
アリスの紅茶〜クッキーを添えて〜
白雪姫の林檎〜カスタードと共に〜

(はっきりした甘みが好きなら、白雪姫の林檎の方が美味しいです)

【子どもと昨日】
今日はお風呂でボール遊びです。それほど弾力がないボールをお湯に沈めて浮かすと、水面ギリギリの抵抗力のムラがあって不規則な動きをします。

あっちにいったりこっちにいったり。

その動きを興味深そうに見てました。

もくじ