ブログを書くと一言に表しても、色々な内容があります。内容が自由に選べるからです。ここから、ブログを書くのが苦手という場合は、ブログそのものではなく、その内容の選定が合っていないことがあります。
書くことが苦手、書くことに時間がかかるとしても、その意味は一様ではないかもしれません。もし、書くことについて悩んでいる場合、何を書く場合に悩んでいるかを考えてみる方法があります。
書くことが苦手か?何を書くことが苦手か?
書くことが苦手な人は、その内容を少し掘り下げてみましょう。特殊な文章を書くことが苦手なのか、書くこと自体が苦手なのかです。
ここでの特殊な文章とは、例えば論文やレポートなどの学術的な文章や、ビジネス文書などの専門的な文書です。これに対し、書く事自体が苦手な人は、日常的な文章も含めて書けないことになります。例えば手紙や日記、SNSの投稿なども含めて書くことが苦手という意味です。税理士のブログでいくと、便宜的に3つに分けて考えてみます。
- 税務記事を書くのが苦手な人・得意な人
- 日常記事が苦手な人・得意な人
- その他の話題に対してアプローチする人・しない
書いたり読んだりすることが得意な人が多いはずですので、どれでも得意という人もいるかもしれません。その方はあまりこの記事の対象ではないかもしれません。しかし、記事を書くことが苦手と漠然と考える方にとっては、どの内容が苦手かを考えておくといいでしょう。
できないことを練習するか、できることを伸ばすか
どの記事が得意かを考えた上ですることは、できることを伸ばすかできないことを練習するかです。
自分の経験上は、できることをまずは書いて確認していくことが手っ取り早いです。できないことを伸ばすことも続ければそれなりにできます。しかし、はずみをつけたり自分らしさを出していくためには書きやすいところから書いていくことがいいでしょう。
日常の日記を書くことが得意という方や、パーソナリティーを一部の方に出していきたいと考える方であれば、日常系の記事でもいいと考えます。
経営関連にするのであれば、訪れたお店をその目線で良いところを書くこともできます。具体的なお店名を出しにくいのであれば伏せつつという方向で。
対象を変えてテイストを変えよう
人の良いところ、悪いところは飽きるところです。
AIが飽きずに続けてくれるのが良さというのは、人と比べて出ている点でしょう。飽きるというのを一種のアラートとみて、人が書くのであれば、別の作業を行うか、別の記事を書くか切り替えるといいです。
論理的にまとまった記事はある程度の量に抑えて日常関連の記事を増やすというのも、やり方です。賛否ありますが、最初はできる限りWEB上の記事量を増やす必要が出てくるはず。そのときに、論理アプローチだけでやりにくい場合は、割り切って日常関連からインスピレーションを得るような内容に振ってみましょう。
ブログなどの正しい使い方ってあるの?
ブログやSNSの使い方には、正解があるようで正解がないです。
「アクセスを増やす」という前提に立っているから、「あのやり方はダメ」という言い方ができます。しかし、エンゲージを増やすなど他の内容を目標としていれば、使い方の正解が変わってきます。
私の経験で、とあるSNSの使い方を指摘する人に会ったことがあります。その指摘が正しいかどうかはあまり気になりません。むしろ、その発言でその方の価値観が明らかになったなぁと感じました。狙ったことに向かっていれば世の中的に正しいとされなくてもOKだと考えています。
自分なりのメディアを育てることを目標としていれば、一般的ではなくてもかまいません。自分なりの方向性を決めて書いていきましょう。
【編集後記】
休日として子どもとお出かけ。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・2歳)】
公園で遊ぶのが楽しい時期ですが、暑いので熱中症に注意が必要ですね。下の子と砂場へ水運びを楽しみました。