25周年のポケモンですが、10歳の主人公は(35歳)と言われるくらい成長しました。
その主人公はポケモンマスターを目指しています。
ただ、その定義ははっきりしません。
やっと定義をはっきりさせるということで、公式がはっきりさせるとにおわせていますが、明らかにしないようにも読めるので、定義をはっきりしてくれるのかわかりません。
2023年1月から3月まで、サトシが目指し続けてきた、『ポケモンマスター』とは何なのか…優勝したサトシとピカチュウが一つの答えをみつける物語、「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」を放送します。
ポケットモンスターアニメ公式お知らせ、2022年12月16日
ふたりの冒険を、引き続き皆様と一緒に応援していきたいと思います。
この定義がなくて25年も走れるのですから、実際の人生でも、なりたいものの定義がはっきりしなくて大丈夫なんじゃないかという話です。
通常考えれば上だが、どこで上?
「ポケモンマスター」は、ポケモンの世界で高いレベルのスキルと知識を達成した人を表すと考えられます。
でも、それがどこかはわかりません。
主人公のサトシがいつもポケモンバトルをしたがるので、バトルで卓越したトレーナーと考えるのが通常でしょう。
でも、新無印編でチャンピオンシップで有償しても、ポケモンマスターになったと聞きません。
ポケモンは多様性を肯定する話であるとも見えます。
ポケモンXYシリーズでは、ポケモンマスター、ポケモンパフォーマー、科学の力でポケモンを幸せにする発明家など、ポケモンにかかわっていても、たくさんの方向性がありました。
心を通わせるということがポケモンマスターとすれば、追い続ける定義は不明瞭です。
名乗れば通じる不思議
「ポケモンマスターになるのが夢」とい名乗れば通じる不思議もあります。
サトシ「ポケモンマスターになるのが夢」というと、
A「すごいね!」のように肯定されることがしばしば。
一方、シリーズ中では、「ポケモンマスター」が有名でない地域があるようで、
B「?」
のような顔をされることがあります。
結局、通じても通じなくてもどっちでもいいんだろうと。
なんとなく相手が想像がつけばいいくらいの意味なのかもしれません。
自信を持って言えればいい、現実世界でも同様
ここから、将来の夢がの意味が相手に通じても通じなくてもいいのじゃないかと考えるところです。
定義がはっきりしていても、相手が知らないことがあります。
また、定義がはっきりしていなくても、自信満々で言えれば、サトシのように通じるのかもしれません。
「自信を持つ」という大切さを25年伝えてくれているのかもしれません。
2023年の1〜3月で、定義がはっきりすることを楽しみにしつつ。