子ども向けの英語教育として読書を入れられるといいです。今回はその中で「Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?」のご紹介です。
レベル感をあわせる難しさ
子ども向けだと紹介する本のレベル感を選ぶのが難しいです。あまりにも簡単すぎる本だと面白みがないですし、一つ上がってしまうと、文章が長すぎます。
また、日本の絵本の質が高いのも、英語に惹かれない理由かなと考えます。日本語の絵本やアニメ・マンガなどは日本語圏にいればなお見やすいように出来ています。アメリカやイギリスの絵本だと、日本にいる子にとって馴染みにくい絵だったりオチだったりもあり、好んでくれないことがあるのが難しい点です。
その意味で、Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?はなかなかいい感じでした。
良い部分:Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?
オノマトペ
この絵本は、Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?の形でずっと続きます。そして、動物の名前と鳴き声の単語が続くといった形です。
動物の名前はギリギリ大丈夫でも、鳴き声の単語は、ビジネス英語が中心の場合は大人でも馴染みがないものかもしれません。日本語訳をすると、オノマトペに訳されるんだろうなと想像しています。
絵も見やすいので、なかなかいいです。
歌にもできる
もともとの文章がいいのか、リズムを付けて歌にしてくている人がいます。
鳴き声も聞けますし、音楽も明るいので良い感じです。
単に読み聞かせするよりも、歌の方法で確認を入れるとさらに覚えやすいようです。
YouTubeをうちは見せていないのですが、こういうときはちょっと見せています。
動物の種類
いろいろな動物がいるので、どこか子どもが好きな動物にひっかかる良さがあります。
うちは、Boa Constrictorがツボだったようです。
好きなものは言えるようになりたいようで、興味を持ってもらうきっかけにできます。
少しずつの読み聞かせ
小学校で朗読の宿題が出るように、英語でも朗読をしておくのは、とてもいいです。
いい本を少しずつ紹介していくつもりですので、気になればまた読んでください。
【編集後記】
名刺を新しくしました。お配りしている人には、配布しなおそうかなと。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(息子7歳2ヶ月、息子3歳6ヶ月)】
上の子と公園でボール遊びです。ちょっと暑くなってきていますね。休憩を取らないと心配ですね。子どもの体力にはびっくりさせられます。