習慣との付き合い方は、完全に直すのではなく上手に寄り添っていくことが大切です。人は四半世紀も生きると、根幹の部分はあまり変わらなくなってきます。仕事の質や職業のことを言うのではありません。
根本にある価値観の部分は変わらないのです。あなたが気に入らないところを全力で変える努力をすることはいいことでしょう。しかし、全てを変えることはできません。全てを否定してはいけません。「自分はこういうところもある」と理解して寄り添うことが大切です。
習慣とは身についてなかなかはなれないもの
習慣は身についてなかなかはなれないものを言います。良い習慣も悪い習慣もありますが、悪い習慣もあなたの一部です。まさしく身についたものです。身についたものをなくすというのはとても難しいです。
変える方法やうまくやる方法を否定するわけではありません。自分が変えたいと思う点は、積極的にこういった方法を利用して習慣的なものを変えていきましょう。
一方、このハックのようなものはあっても、根幹部分はそうそう変わらないのです。変わらないとき、自分を責めてはいけません。「変わらない」がよくあることなのです。
社会人になった時点でおよそ四半世紀以上付き合っている
おおよそ社会人になれば、この習慣のようなものとは25年以上付き合っています。長く付き合うようになったのには理由があるでしょう。すぐにこれらを捨てることは難しいでしょう。
「変わらない」というのはある意味当然のことであって、居心地がよいところでもあります。当然の必要性があるところでなければ、自分の一部であると上手に認めてあげましょう。
変えるのではなく寄り添う気持ち
これだけ長く付き合ったものを急に変えることはできません。だから、習慣は変えるというより寄り添うことの方が大切です。
特に社会に出てからは、否定よりも肯定的に自らを理解している方が満足度が高いです。自己認識を低いかなと感じる方は、見つめ直してみてください。
【編集後記】
細切れの時間を上手に使おうと工夫をしてます。現物の本を持ち歩くのは荷物が増えるので、そこだけが難点です。紙の本と電子書籍とは違った良さがありますね。
【昨日のはじめて】
みるく饅頭 月化粧
【子どもと昨日】
少し遅くなったので、帰った際はもう寝ていました。寝てる頭をよしよしして、この日は休みました。