子どもの急患時に病院や病院紹介センターに電話して、事前に決めておく大切さを学ぶ

救急

先日子どもがイスから落ちて額に出血とたんこぶができました。

大事には至らなかったものの、子どものことなので夜でしたが病院に行くことに。夜の病院は人を回したり受け入れの調整をしたりと大変なため気が引けつつ、話せない子どものため万一があると困ると考えての行動です。

 

夜に電話をかけても以外にスムーズでした。救急の場合は救急車を遠慮なく呼ぶことになるでしょうが、急患での対応のときは上手に問い合わせてから病院に行くと、想像していた以上にスムーズに見てもらえます。

 

救急

*救急はあちら

 

もくじ

子ども急患と医療連携

病院に行く前にその地域の病院紹介センターに連絡をします。

センターでは、病状を聞いた上で医師が判断する手前の分類をしてくれます。電話上でのトリアージみたいでした。

その上で各病院に受け入れの状況を聞いて行きます。門前払いをされるようなことも聞いたことがあったので小児科医の夜の体制を心配していましたが、大阪で問い合わせてみると案外とやってくれていました。

 

ただ、今回は頭を打っているため、小児科ではなく神経外科を勧められました。

問題は夜間に神経外科のドクターが担当をしているかということ。

また、問い合わせてみると微妙なラインの怪我という認識を持ちました。病院側は、1歳の子どもということを伝えると「小児科医以外ではみることができません」と答えるようになっています。

 

フローチャートに従うと、今回の怪我を見てくれる神経外科かつ小児科医の人はいないでしょう。

結局、相談をもう少し突き詰めてとある病院で見てもらえました。

 

病院紹介やドクターと電話した感じ

病院紹介センターや病院の窓口で受けた印象は下記のように様々。

  • 話が早く受け入れ可否の相談をすぐにわかってくれる場合
  • 紋切り型の受け答えで受け入れてもらえないことが早々にわかる場合
  • 受付の人の裁量が全くない場合

ただ、どの応対してくれた現場の方も最善を尽くしてくれていることが伝わる方ばかりだったので、こちらも夜間に電話したことへの申し訳なさを伝えつつ、必要に応じて別の病院に連絡を続けました。

 

診療科の違いからたらい回しにされることを懸念していましたが、ドクターにつながった後はきちんと見てもらえました。結局今回は軽度そうだと判断してもらえたため小児科の先生です。

ありがとうございます。

 

不意の怪我は焦る。連絡先を決めておこう

注意をしていても子どもが怪我をすることがあります。育児のワンオペしているときもありますし。

 

怪我をした際にどこに連絡するか、ぜひ決めておきましょう。

その場で決める余裕がある場合ばかりではないでしょうし、事前にシミュレーションしておくのは行動を迅速にできます。

起きてしまう確率はゼロにできないため、その後の対処で結果の悪さを駆逐することが対策になると、改めて身にしみました。

 

【編集後記】
その後の怪我の完治は良好です。子どもの回復力はすごく、別の軽度の傷も数日で目立たなくなりました。今回も1週間程度で見えなくなりそうです。

【昨日のはじめて】
レモンバームクーヘン
子どもと図書館

【子どもと昨日】
夏休みの図書館に一緒に行きました。開館時間を間違え、30分以上早く着いてしまったため、その場で追いかけっこしたりかくれんぼしたりして時間をつぶすことに。

いわゆるのイクメンぽく見えたらしく、近くにいた方にイクメン写真コンテストの応募用紙をもらいました^^;

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