新築やリフォームをする際に見直しておきたいのが防鼠ネットです。都会に住んでいるとネズミなんか出ないと考えがちですが、案外と出没します。いったん家に入られると追い出すのも大変です。屋根裏に人間が行くことも大変です。頭がいいので、なかなか追い出せません。
気になる方は、防鼠(ぼうそ)ネット((「ぼうそ」は読みにくいようですね。))を付けてみましょう。
侵入経路
水切り部分
ネズミはどこから入ってくるでしょうか。多いところは、水切り部分でしょう。ちょうど家と土台の間のところになります。
ここからの侵入を防ぐために、防鼠ネットを設置することができます。
屋根の穴や隙間
屋根には飛来物が来ることがあり、家屋に影響のない穴があいていることがあります。この隙間はネズミにとってとても入りやすいです。
屋根の穴をネズミ対策で塞ぐこともあります。
水が上がった時
普段はなんともなくても、水があがったときにネズミが入って来ることがあります。最近はゲリラ豪雨や、雨が排水できなくて水が上がって来ることがあります。その時、ネズミも上の方に避難をしてきます。普段は見つけられない侵入経路を見つけて入って来ることがあります。
鼠除去代は高額
ネズミを駆除してもらうと十万円単位で支払いをすることがあります。
何匹駆除するか、どこにいるかによっても金額が変わるでしょう。高い理由として、営業時間外に対応をしなければならなかったり、再度ネズミが発生することを考えての保障費の意味合いもあるようです。
ただ、業者によっては初期に高くても、再発の場合を無料で対応してくれるところもあります。
防鼠ネットを貼ろう
防鼠ネット自体は数千円からつけることができます。家を作る時にはなるべく必要かどうかはっきりしないものを外していって金額を抑えます。
ネズミのことで苦労しないとネットを設置しようと思いませんが、苦労したことがある人は設置にとても前向きでした。
食べ物を扱う会社などもそうですし、個人でも食べ物は家にあります。すみ心地がいいことを想像して、対策を進めていきましょう。
【編集後記】
生き物への対策は、案外大変ですね。
【昨日のはじめて】
子どもと掃除機
【子どもと昨日】
掃除機のアタッチメントを渡したら、こちらの真似をして掃除し始めました。短いアタッチメントを持って、床にガンガン押し当てる感じです。できるということは、よく見てる証拠。一緒に掃除をしてそのあと寝ました。