今どきの若者はググりません。フリーワードで調べて何かを探していると考えていましたが、最近ではトピックですらオススメをされてきます。
キュレーションサイトでニュースになりそうなものの一覧が来たり、SNSでも知り合い等が出してくるトピックで埋め尽くされる。
就職活動で学生らと接しますが、その傾向は強くフリーワード検索をしていません。
何かをみてもらう際には、こちらからトピックなりカテゴリを分かりやすく提示しなくてはなりません。
フリーワードを思いつかない
とあるサイトの使い方を学生の方に見せてもらいました。
その中ではフリーワードの検索もできるのですが、結局使わず。使ったのは、カテゴリから条件を絞っていくやり方です。
「フリーワード検索をしないのですか?」
と質問をしてみたのですが、自然な流れでカテゴリ検索のみで検索は終了でした。
曰く「フリーワード検索で何を入れていいか分からなかったです」とのこと。
自分の需要をそこまで意識しなくてもほしいものが検索できてしまうWEB環境がすでにデジタルネイティブの世代にはあふれているのだと身をもって理解しました。
マーケティングでカテゴリをしっかりと提示しよう
WEBのコンテンツ作りにおいて、どういうものをみてほしいか意識するものです。上記のことから、いまどきの方はフリーワードでは検索しないものです。
その分、ブログではカテゴリを意識して提供しましょう。
カテゴリをしっかり提供すれば、見てもらえる確率が高まります。
もちろん検索エンジンでサイト流入もしてくれるでしょうが、その後の導線も含めるとカテゴリをしっかり分けて分かりやすくしておきましょう。
WEBの実際の使い方を見せてもらうマーケティング
サイト構築をした際に、どのようにそのサイトを使ってもらっているか、可能であれば定期的に確認するとよいです。
ヒートマップもよいのですが、実際にそのWebサイトをどのように使ってくれているか分かれば、サイト作りに活きてきます。
パートナーにでもかまいませんので、ぜひチェックをしてみましょう。
【編集後記】
面接回数を数え出してから400回目でした。もう慣れっこですね。数は増えましたが、その場で受けてくれる人を大切にという意識を大切に持つように心がけます。
【昨日のはじめて】
400回目面接
【子どもと昨日】
ニンジンをよく食べてくれます。子どもでニンジンが嫌いという子もウワサで聞いていたので、人気がない食べ物なのかなと考えていましたが、違うようです。
このまま好きでいてくれると嬉しいです。