写真の編集、WEBサイトの編集をしていると、画像の編集が出てきます。
その際に必ずといっていいほど、ピクセルが出てきます。
ピクセルは、[px]と書きます。
このピクセルってどれくらいの長さでしょうか。
1cmのサイズ感はわかりますが、1pxのサイズ感はどれくらいでしょうか。
まとめてみます。
pxは何センチか?
1ピクセルは、Mozillaのサイトから0.026cmくらいと計算ができます。
逆に1cmは38pxくらいとなります。
画面のサイズによってピクセルの大きさに違いがありますので、一例の計算となります。
計算過程を追ってみます。
例えばiPhone 12(第14世代 )をみると、1170×2532が解像度です。
1pxは、正方形の画面の単位であり、この解像度がpxです。
横に1170個、縦に2432個のpxが並んだものがiPhone 12 といえます。
6.1インチが画面サイズです。
これは、横7.15cmx縦14.67cmとも表現できます。
割り算をすれば、0.006cmが1pxです。
この場合、164pxが1cmとなります。
このように、1pxには画面の解像度によって幅が出てきます。
写真を撮るときには、解像度が大きな方がいいと考えがちですが、このように実際の長さの想像にも使えます。
pxは粒子単位指定
ピクセルは、粒子単位の指定をするものです。
画面によっては、同じ解像度でも画面サイズが大きい場合があります。
ひとつの色のサイズ(解像度)がことなります。
粒子の大きさは違う可能性があり、絶対値とはいえないです。
相対的な指定
ピクセルはこのように、一応画面の解像度を基準にサイズを示すものです。
一応は、絶対サイズです。
これに対し、相対サイズで長さを指定することもできます。
例えば、em指定は親要素のフォントサイズを基準に。
remはルート要素のフォントサイズを基準に長さを決まります。
画面上なので、具体的なサイズよりもイメージを
画面上の話になれば、最初に説明したとおり、1pxは端末によって長さが変わります。
ただ、具体的にpxを迷う場面というのは、ディスプレイにその内容を映すときでしょう。
端末によって差異がありますが、どれくらいのpxがどのくらいの実物の大きさか、考えておくとイメージ付けがしやすいです。
換算例の一如になったら嬉しいです。
【編集後記】
貿易実務講座を個人的に開催しました。
大まかな流れをつかむことが最初と考えます。
パターンを決めれば、それほど難しくないかと見返しています。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
Lightningケーブルを下の子に食べられていました。
「まあいいか」と少し落ち着かせていたのですが、翌日試すとケーブルが反応しなくなっていました。
乳児がいるご家庭はLightningケーブルの管理にご注意ください。