余裕があればなのでしょうが、余裕がなくても読んでおくべきか受験生は気になるところ。
結論として、優先度合いは低いと割り切って捨ててもいいです。
ある程度大切なところは予備校が問題中に事例として入れてます。出典までおさえなくてもいいでしょう。
消費税法は迷える経験者もいれば初心者の方もいます。点数が取れるところをしっかり取ることが第一優先のため、過去問がしっかり解けるようになることの方が優先でしょう。
よくいう、みんなが間違わないところを間違わないことです。
具体的に考えた方が分かりやすいので、平成30年度の消費税法の試験で役に立つかどうかを考えてみました。
平成30年度で解答に関係があった質疑応答事例整理
納税義務の判定については、載っていますが質疑応答事例を読まなければ解答できないという訳ではありませんでした。
読む労力に比べれば理論でも覚えた方がいい
質疑応答事例を読むのは骨が折れます。
細切れの時間を使って読目ますが、同じく細切れの時間を使って暗記もできます。読みと暗記、暗記の方が優先されるでしょう。
覚えすぎていて暇な人は読むという程度でしょうか。
BOTでの細切れ時間を使おう
ただ、事例でそのまま質疑応答事例を使ってくる場合もあります。
平成30年度の税理士試験は出ませんでしたが、事例で複雑なものが質疑応答事例から引用されるなんてことも考えられます。
読んでいれば解きやすい例で探してみると、海外からソフトウェアを借り入れた時の消費税の適用関係。2度目は簡単ですが、初見で自分で全て組み立てるのはちょっと大変です。
BOTをフォローしよう
という訳で消費BOTを作ってみました。
朝昼晩の一日3回呟きます。気になった点だけみるようにすれば、本試験までに十分見切ることができます。
競争試験の悲哀
競争試験なので、誰かのレベルが上がるということは合格しにくくなることです。ただ、受かりたい人が努力の方向性を分かるような情報はあってもいい。もし、それがあれば私も嬉しい。そう考えて作ってみています。必要な人は使ってみてください。
【編集後記】
人材の採用難を感じます。人事職は営業職の要素が多分にありますね。
【昨日のはじめて】
ペプシJコーラ
【子どもと昨日】
熱が出て三日目。峠は超えてると推測しますが、夜中はまた汗だくになりながら様子を見てアイスノンを当てたり薬を使ったり。ぐったりしているので心配ですが、落ち着くまでもう一息付き添います。