一日一冊の読書は質を重視するのか量を重視するのか

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一日一冊を続けていると、質を重視した読書をするべきなのか量を重視した読書をするべきなのか迷います。

量を重視すれば、自分の専門外や馴染みのない書籍郡に手を出しにくくなります。

質を重視すれば、一日一冊などという量の読書には間に合いません。どうすればいいでしょうか。

 

結論から言えば、$$量:質=6:4$$です。

 

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*本棚のオブジェ by iPhone X

 

もくじ

時間がかかる書籍と読書の楽しみ

時間がかかる書籍をどう読むかは迷いものです。なかなか結果がでない(=読み終わらない)上に、他の読書に行きにくい。一日一冊を目指しているので、そういった書籍をどのように消化していくかは迷いのたねです。

 

迷いはどこから出ているかと考えれば、読書の楽しみを味わいたいという気持ちが根底にあるように感じました。

 

アメリカ人の友人が出だしと、あとがき数ページを読んで「一冊読んだ」と申告する。こんなこともあります。非常識ということもできますが、中にある情報を使える状態にすることを考えるとこんなやり方もあると言えます。

 

読書を楽しむのではなく情報の取り入れ

改めて、読書を楽しむ目線はちょっとおさえながら。情報をどう取り入れて自分で使っていくかという目線を持つように心がけています。

 

120%本の中身を暗記できるわけではないですが、本はもともと情報の塊。かなりのノウハウが一冊の本に入っています。

経験と照らし合わせて必要なところを一生懸命探し、それを現実世界で使う意識をしていく。それを情報の取り入れと呼んでいます。

 

 

時間が有限なことを考えれば、時間制限に量を使う

時間が無限にあれば、こういった使い方もいいのかもしれません。しかし当たり前に時間は有限です。

資源が限られたものをどのように使うかは永遠のテーマです。資源が限られているということはペースを追いながら読書をするべきでしょう。

時間を測ることができるならいいですが、私の場合はめんどくさいです。代わりに一日一冊(程度)という目安を持って読むのです。

 

量は時間制限のためにあります。

 

細切れと平行読書で量を担保

馴染みのない分野の本が読みにくいとき、その一冊に2週間をかけてしまうと、読書ペースが崩れます。

馴染みのある分野の本と合わせて読み込むことで、箸休めにしたり量への意識が保ちやすくなります。

 

一日一冊は早いという人は二日に一冊や三日に一冊というようにペースを決めることができます。分かりやすければいいでしょう。日数をペースメーカーにして本を読むと、無駄に時間をかけすぎないのでおすすめです。

 

だからこそ意識は、$$量:質=6:4$$となるのです。

 

【編集後記】
やりたいことに取り組みながら、一定の成果を出していく目線を大切にしたいです。毎日更新をしている点も一定の成果になっています。

【昨日のはじめて】
季節外れのバレンタイン

【子どもと昨日】
季節が変わってきて少し寝苦しいようです。パジャマは春物に変えてますが、夜は暑くなるのかむくむくと布団を抜け出していきます。

寒くならないようにこちらの布団に引っ張り込んで一緒に寝ました。

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