WEB発信を行うことで広告をするのはスモールビジネスで必要なことです。ホームページの構築も含めて、発信を自分で行うのは、費用的な節約だけがその意味ではありません。
それは、「WEBでの発信は常に古くなって更新が必要だから」です。自分で行うことで、日頃から更新する訓練につなげられます。発信当初は差にならなくても、修正時に訓練の差を出しやすいです。
スモールビジネスの資金節約
WEBでの宣伝は、小さいほど自分でやる良さが出るという事実は、資金の節約にも関係しています。
自分で宣伝を行うことで、外注する場合よりも費用を削減することができます。WEB広告の費用は、担当の会社によって異なりますが、自分で広告を作成し、更新することで、広告掲載の費用を抑えることができます。特に、広告費用というのは、常々少量でも継続的に必要な費用です。自自で広告を作成することで、こういった継続的な費用が軽減されます。
小さな事業者は、資金をどこに当てるかを絞ることが色々な意味で必要です。自分で宣伝を行うことで、限られた資金を効率的に使うことができるため、最初から大きな費用をかけることなく、自社の宣伝を行うことができます。
ターゲット層に合わせた情報の伝達
同じ媒体であっても、どのターゲットに対して発信を行うかで、大きな結果の違いがあります。WEBは、大きな一つの塊として存在しているようであっても、向ける相手によって異なった反応を得られます。
例えば、特定の地域や年齢層、趣味嗜好など、目的に合った層に対して宣伝を意識するだけで、意外と異なった反応を得られます。ターゲット層を狭めることで、無駄な拡大も省くことができます。こういった細かな方向性は、以下のように、自分で反省をすると上手にできます。
いったんターゲットを決めても、修正作業が少しずつ入ってくるのが発信です。自分で行うというのは、その修正作業を細かに反映しやすい良さがあります。
修正作業がいつでも、可能
自分で日頃から発信の腕を磨き続けるのは、方向転換で活かせます。
外注をしている会社などが悪いわけではありませんが、修正作業の内製化や慣れがどうしても低くなっていきます。いったん発表した内容のままであれば、慣れがなくてもいいかもしれません。しかし、情報は必ず古くなります。修正作業が発生します。
慣れておけば、修正が必要な場合に迅速に対応できます。自分で修正ができるため、いつでも方針を変更できます。さらに、自分自身で宣伝をしていると、営業戦略を変更する必要に気づくのが早く、細かな変化に対応できます。
答えがあって変更する場合ばかりではないので、「なんとなく投げかける実験をしてみる、反応を見る、変えてみる」といったサイクルにも修正作業が発生しますし、良さを出しやすいです。
小さい良さを活かそう
小さい良さは、じっくりと時間をかけて丁寧に取り組むことや、少ない予算でも取り組めるといったところにあります。予算が少ないのは、悪いことではなく、低リスクで高いリターンを得る可能性があります。大きな企業が宣伝キャンペーンを展開する際には、大がかりで高い予算が必要です。一方、小さい良さを活かす場合は、予算を抑えた広告を展開することができます。小さくても、Googleは一組織として評価単位を十分くれます。
ブランドイメージの確立においても、小さい規模というのは悪さだけではありません。丁寧なこだわりや質の高いサービスを提供するという印象を与える場合もあります。
修正作業が必ず発生するWEB作業。小さい良さは、修正小回りが効きやすく、自分で訓練すれば必ず良さが出せる部分です。最初は効果が出にくく、作業も多いので気苦労があるかもしれません。しかし、続けて自分のものにすれば良さを活かせるはずです。今上手でなくても、腕を上げるモチベーションにしていきましょう。
【編集後記】
書店を少し周りました。書棚を見るのは、最近のトレンドが分かって勉強になります。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・2歳)】
夏休みに向けて、イベントや発表など、子ども向けに少しずつ出てきますね。手元を整理して、早めに参加をしておきたいです。