子育て世代は時間がないですね。自分のためだけに使っていた時間をパートナーや子ども、親戚付き合いを2倍にして過ごすのです。足りないのは当然ですよね。
小さいうち、時間的に特に手がかかります。子育てをしている人たちと話すと、
「いい加減に寝てほしい」やら「自分の時間が取れない」やら。
その通りでしょう。
そこで、今まで量を投入して処理していた仕事。仕事の質や方向性を変えてアイディアや発想力で勝負をするように変更してみましょう。
もくじ
アイデアはいつ生まれる?
アイディアが生まれる時間でよくいわれるのは、「馬上、枕上、厠上」ですね。
馬上は文字通り馬の上。移動時間のことになります。電車に乗っていたり、車に乗っていたり。そういうときにぼーっと考えていたことがアイディにつながるのです。
枕上は寝る前ですね。寝床に入ってうとうととしている。寝入る前の時間に思いついたことは案外といいアイディアだったりします。
厠上はトイレの中ですね。トイレに入って読書(賛否ありますが)する人もいれば、何かしらのひらめきがあるときも。
昔からいわれているアイディアが生まれる瞬間です。
寝かしつけのときも発想のとき
子どもの性質は千差万別。子育てしながら勉強している方を見ると、自分には全く当てはまらない。子どもの動きが全く違うと感じることが多いです。難なくこなしている人に、うまさもあるのでしょうが、子どもの性質の差の方が大きいです。そういう意味では、「他の人の家は他の人の家」と思うべきところでしょうか。
うちは基本寝ません。寝かしつけて勉強できている人は幸運な人だとよく感じます。
寝かしつけも結構な時間をさくし、一緒にいる時間になります。
一緒に過ごせて嬉しい反面、時間がけっこうかかりますので、その過ごし方としてアイディアを練り上げる時間にすることが理にかなっています。
子どものために暗くしていますし、枕上に近く、タスク整理にも使えます。
時間をどう上手に使うかで工夫
時間どう使うかは、とても大切な点です。子どもへ当たることなく、仲良く過ごすには自分のタスクが十分にこなせている必要があります。
プライベートは仕事の両輪であれば、仕事や複業の発想力を高めることがプライベートにもプラスになります。
上手に時間を使うように、子どもと「単に」過ごすべきときがもしあれば、何かアイディをひねり出してみましょう。
【編集後記】
地震ゴミ関連の市町村でリンクが一部切れていたものを更新しました。
自治体の方は、せっかく公表したURLリンク切れをもっと意識した方がいいです。ウェブで情報を取得する子育て世代の流入を狙っているのに、リンク切れは不親切でリダイレクトももちろんない。
個人サイトでもURL変更に気を使っているのに、情報を公に遍く行き渡らせた方がいい地方公共団体が気にしないのは、もったいないですね。
【昨日のはじめて】
インドの青鬼
青森県産品の販売会
【子どもと昨日】
電車に乗って少し遠出です。乗っているとき、静かにしてくれました。自由にできる空間にいさせたいので、何もなければわざわざ電車に乗らなくてもいいのかな、と。
電車の動きに興味を持ってくれたみたいです。