インプットアウトプット比率の見直し

インプットとアウトプットの質を見直すことで自分の方向性を決めることができます。
インプットアウトプットの割合を増やすことも選択肢ではありますが、
人によって出せる割合は決まっているものです。
だからこそ自分のアウトプットの比率を意識してインプットを増やすべきか考えてみましょう。
単純にインプットの量を増やすのか。アウトプット比率を増やすのか。
こういった話もしっかり考えておくと、無駄なインプットをやめることにもつながります。
自分で納得がいくインプット量を見つけてみましょう。
もくじ

インプットとアウトプットの比率

アウトプット大全では、インプットとアウトプットの黄金比を3:7としています。

本書ではこう表現されています。

 私が、インプットとアウトプットの黄金比立「3対7」を実現できるようになったのは、40歳を過ぎてからのことです。

 

では、初心者はどれくらいのアウトプット比率が目標かというと、

 アウトプット比率で言うと、初心者は6割、熟練者は7割の時間をアウトプットに振り分けるのが、効果的な勉強・学びの方法といえるのです。

とあります。

 

初心者で4:6の割合でインプット:アウトプットが出る。
なにを1の単位とするか。本1冊をインプット、ブログ1つをアウトプットとすれば、2冊読んで3つブログ書くとなります。

初心者でも結構な割合です。
twitterなどもカウントしていくと、敷居は下がりますが考える以上にアウトプットは必要ということでしょう。

 

どこが歩留まりの根源か考えてみる

読書量とブログのみの1インプット 、1アウトプットで図示しましょう。
3冊読んで1つブログを書けるイメージはこちらです。

アウトプット比率をあげられる場合、3冊読んで2つブログを書けるといったところでしょうか。
図の比率正確でない点はご容赦をいただくとして、イメージはこんな感じです。
今はアウトプットを増やそうとしておりますが、実際にアウトプット比率をあげるのは難しいものです。
その点を考えて、インプット量を倍にすることも選択肢になる人もいるでしょう。
不器用なようで、アウトプットに慣れるまではこのような量に頼った作戦もありなのではないでしょうか。

アウトプット好きになるだけでも比率を増やせる

アウトプットを好きになるだけでも、インプットアウトプット比率を改善できます。

インプットとアウトプットの2側面。
あなたはインプット好きでしょうか、それともアウトプット好きでしょうか。

大抵の人はインプット好きなのではないでしょうか。
それは、学校教育の基本は知識を入れることであって、入れなければ出せないと思い込まされている面が大きい。

 

アウトプットは思考を組み合わせて統合していく力

しかし、思考を組み合わせたり新しいことを思いついたりすれば、入れなくても出す量を増やすことができます。

 

「7つのインプットがあって3つのアウトプットがある」のはこうでしょう。

 

それに対して、熟練者の方がアウトプットが多いのは、一部のインプットをそのまま出すのではなくて統合していける力があるからではないでしょうか。

(もちろん複数のアウトプット先に上手に編集して出す力もあるでしょうが。)

 

入れたもの以上の量を思考して出そう

「アウトプットは、入れたもの以上のものを思考して出す」

こういった発想を持つことがアウトプットを増やせる鍵なのではと。
ブログで、まとめのようなものは一定量のインプットが必要です。
一方で、経験して感じたことであれば実はインプット量がそれほどなくても考えて感じて書ける。

アウトプットを作る際の参考にしてみてください。

【編集後記】
ブログのFacebookリンク辞めました。

2018年のFacebookからのアクセスは0.3%。数の大小ではなく、なんとなく違和感があったのが理由です。気が向けばそのうち再開かもしれませんが。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【昨日のはじめて】
とある調査

【昨日の子育日記】
別の子と昼食を取ったようで、名前を呼び合って楽しんでいたよう。微笑ましい様子だったようです。

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