雇われを続けている上では、定期的なアップデートが有効です。
また、雇われが終わった上でも定点的なキャリア観測を
しておくことは、自己分析につながります。
履歴書を書いていてもこれでいいのかと疑問に
思うやもしれません。
今回問題としているところは、書き方ではなく
見直しのタイミングです。
定期的な見直しのタイミングを決めよう
履歴書や職務経歴書を書くには億劫です。
何かのタイミングがあれば、つまりは転職するのであれば
書き直しますが、そうでなければさわりもしないでしょう。
しかし、人事へ提出してくる履歴書や職務経歴書は
ちょっとした間違いがたくさんあることが多いです。
どの職種であっても履歴書や職務経歴書に間違いがあると、
この人は本当に大丈夫なのか考えてしまいます。
間違いはどの人でも必ずあるので、間違いを
減らす一つの方法は見直しを多くすることでしょう。
かつ、少し寝かせることです。
昨日の自分が書いた内容は今日の自分が冷静に
見ることができるからです。
なので、オススメな見直しの方法としては
年2回程度を決めて自分の歩んできたキャリアを
見直して書き直すことです。
内容よりも考え方を伝えよう
そんなに頻繁な履歴書・職務経歴書の書き直しでは、
対して変化がないと感じる人もいるかもしれません。
大切なのは、何をやっていたかということと合わせて
何を目的にして何を達成していたのか、
考え方も含めて書くことです。
よく「部長をやっていました」という
シンプルなアピールも受けますが、あまり考えが
備わっていないアピールが多いです。
今は、やらされて仕事をしていたり棚ぼたで
役職についていても何かをなしてくれる人材とは
みられません。
「どんなことを問題としているか」だけでも
その人の人間性を伝えることができます。
上の役職になればなるほど、
積極性や人間性を大切にして仕事をするので、
そういったピーアールもたくさん必要でしょう。
相手によって職務経歴書の良し悪しは変わる。まずは書くことを
注意することとして、履歴書や職務経歴書は
出す相手によって内容が変わるということ。
これらの書類の良し悪しは提出先によって変わっていくのです。
書き直しをするときには、誰に出すかを考えて
書きたいところです。
しかし、想定してかける場合も多くないはず。
だから、定期的な書き直しはまずは続ける目線で
かまいません。
続けて定点的に自分のキャリアを眺める
一如としてブラッシュアップを続けましょう。
そして、具体的になった際に実際に
具体的な手直しをいれていけばよいです。
まとめとして
履歴書や職務経歴書を見直すことは定期的にしましょう。
雇われということを考えるのであれば必ずです。
一方で、雇われを考えないのであっても
日記的でもかまいませんので何かしら定点的な
自分のキャリアの観測を作りましょう。
どんな意図を持って仕事をするかのヒントになる場合があります。
【編集後記】
立て続けに何社か転職先を紹介されました。
商売柄ですが、スカウトされる方とスカウトする方と
一緒に同じ人に話をすることもあります。。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
劇場版このすば
【子育日記(2歳)】
遊びでジャンプを教えていたら、結構高いところ
からも平気で飛び降りるようになってます。
安全確保しながらですが、やんちゃしてくれるのは嬉しいものです。