発信媒体を分ける・変えるのはゲームをやり直す感覚に似ている

同様の発信媒体を切り分けるかは、迷うところです。分けられると、ゲームに最初から取り組むような感覚で楽しむことができます。それまでの発信のノウハウがあると、強くてニューゲームをしているような感じです。

一番の問題は労力をどうクリアするかというところ。ゲームに取り組む時間の捻出のような感じです。少しマンネリになったり違う視点で取り組みたいときには、思い切って分けてしまうのが刺激があって面白いです。

もくじ

労力の問題

発信媒体を分けることの一番の難点は、発信労力の問題です。分けたときには別媒体を選びたいというのもひとつです。しかし、慣れている同じ媒体でルールを分かった上で再度発信するのも、個人の選択肢です。特にブログは、その固有の専門性が評価されるので、評価されているサイトに違うトピックを載せるよりも、評価されていないけれどまとまりのあるコンテンツを載せた方が評価されるという印象があります。

そういう切り分けを念頭において、ネタ作りの部分が比較的時間がかかるところと考えれば、ひとつ目のブログでトピックをはみ出したものを別のところに、書き直して構築していくことで時間の節約につなげられます。再度書くというのは気がひけるかもしれませんが、これだけコンテンツが多い時代なので、私が書いたことを誰かが書いていることも多いです。そこに対して私が書いたことを私が書き直すになるだけなので、気後れする必要もないかなと感じます。

更新頻度は定期的に保つとして、やり直しを活かせば、時間が短縮できるという感覚がつかめてきます。なんとなく気が向いたという程度の理由でも充分なので、発信を分けてみるというのも活力になります。

切り分けの良い点

純粋アクセスの見やすさ

アクセスのカウントが分かりやすいことが、ひとつの良さです。SNSごとに対象を分けている場合には、その媒体ごとで訴求対象へのアクセスを理解することができます。

アクセスが多いのも気持ちはいいのですが、訴求対象にどれくらいの時間を読まれているものか理解しにくくなります。ひとつの大きな箱は整理する際の見栄えいいとしても、ごっちゃになってなにがどこにあるか分かりにくくなるのに似ています。媒体が増えて、特定の情報を得る場所を決めているユーザーがいることも見ても、分けるというのは、発信側として実用的でしょう。

やり直しの気楽さ

ニューゲームというのは、気楽さがあります。強くてニューゲームが攻略しやすいのですが、弱くてニューゲームであっても、やり直してこなせる範囲が広がるのを感じられます。できるという感覚は、小さくてもプラスに働くので、やり直しで以外にうまくいくこともあるはずです。

別の媒体に移動する際にコンテンツを再利用することも可能です。反響が悪いものが別の媒体に移動して良くなった例もあれば、もともといいネタだったのでそれを移動させても反響がいいということも考えられます。

このように、発信媒体を変えることでやり直しの気楽さを実感することができます。「適切な発信媒体を選択しろ」というのは、いうのは簡単なのですが、出してみるまで分からないところも正直あります。気持ちを楽にできるのは、適度なやり直しをする良さです。

伸び率の楽しさ

伸び率があるのは、SNS利用上で非常に大切な要素の一つです。SNSもある程度続けさせるために最初のときにボーナス的なアクセスを提供させてるのではと感じることがあります。

伸びるというのは、発信側の気持ちとしても楽しくなります。成績がいいのと似ています。あまり伸びを気にする必要もないかもしれませんが、勢いをつけるためにいい点です。ここもゲームっぽい点でしょう

切り分けの良さは、ゲームのリセットに似ているので、気が向いたときにリセットをしてみるのも刺激になります。

【編集後記】
手元の発信の整理を粛々と行うと考えています。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(5歳・2歳)】
子どもの大会へ。社会一般的にコロナが落ち着いてきたこともあり、参加者も増えたようです。これからのイベントごとはこんな風に増えていくんだろうなと感じました。

もくじ