家を作るとき、できる限り広くしたいものです。
自由になる空間がほしいですし、狭く作ると後からどうにもなりませんが広く作れば調整がききます。
一方で、広くすると掃除をする場所が増えます。
良いデザイン、シンプルなデザインを気にかけても隅は必ず出てくるものです。
大きなものを維持するのは大変です。自分でその広さを掃除できるかも家づくりのときに掃除しましょう。
デザインはいい、が掃除は誰がする
家をつくるときは一種の興奮状態です。
決めることはたくさんあり、頭もフル回転です。選べるのは今だけだという考えもあり、見た目に惹かれてどんどん選んでいきます。
もちろん「見た目で選んで何が悪い」です。
地味なものを選ぶ理由はどこにもありません。
掃除をする必要がある点を除いては。
広い家は掃除する場所が多いという当たり前のこと
家づくりをしている際に、暮らしを想像します。
そのとき、誰がその家を掃除しているのか。実は夫婦でもなんとなく話しにくい場合があります。しかし、軽く話して置いたり想像しておいた方が実際の生活に入った際にいいです。
角だったり隅だったりというのは、結構ほこりが寄ります。
綺麗にしていても新築の隅に糊材が露出していることも多いです。壁紙の端であることも多いからです。
そういった糊材には思いの外ほこりが寄ります。拭き掃除をしっかりしないと取れないような汚れの蓄積候補になりがちです。
ルンバは手すりを掃除しない
床面だけでなく、ほこりはいたるところにたまります。
手すりもそうですし、上の方であっても隙間があればどこにでもほこりはたまります。
使っていないのに、こんなにたまるのかとびっくりするくらい。
ルンバを買おうにも平面床でもないため、掃除の外注をするくらいが対処です。ただ、外注は家に人を入れるため、嫌と考えることも。
掃除のことを考えた家づくりも大切ですね。
【編集後記】
5台ほどパソコンの新規設定をこなしました。クライアントPCで個々に設定しているため、一回の設定で完了できる訳でもなく、結構な時間がかかりました。
スマートに設定をしたのでかなり使いやすく練り込みました。
Ultrabookでなくとも、SSD式だと、ストレスが少ないくらい起動が早いですね。
【昨日のはじめて】
宇治のこみち
【子どもと昨日】
机の下にこもって、「ばぁ!」としてくれるのが、ブームです。座りやすいように敷物まで用意をしてさっと机の下に入りこみます。
不意に間違って立ち上がって頭を打ちますが、そのうち覚えてくれるかな、と。