AIで税務記事を書いてみたらどうなるか(Rytr)

絵をAIが書いてくれるように、ブログも最近ではAIが書いてくれます。

良し悪しはあるでしょうが、rytr(ライター)というサービスを使ってみました。

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登録

登録は、こちらからです。

アクセスするとこういった画面です。
真ん中にある「Start Ryting」をクリックしましょう。

以下のいずれかで登録ができます。

Googleでも、Facebookでも、Linkedinでも、Emailでも好きなものから登録しておきましょう。
登録は2分もあれば可能です。

サンプル作成

なにかサンプルをつくってみます。

まずは、言語は日本語にします。
Formalくらいのトーンで進めて。
そして、ケースですが、ブログのセクションにしてみます。

先日、税理士の98%は、AIに取って代わられるという見出しを見かけましたので、置き換わる代表格の税理士が書きそうなトピックで進めます。

トピックを「インボイス制度について」として。
キーワードは、「なにか、影響、するべきこと、罰則」くらいにしておきました。

出来上がりはこちらです。

今のところは、なんとか税理士はAIに置き換えられなさそうです。

修正して使うことを前提にするものと理解しておこう

インボイス制度がなにかをAIが理解していれば、もう少し精度が高いかもしれません。
「インボイス制度」を「請求システム」と認識しているので。

もう少し得意そうな分野であれば、代筆などもしてもらえるかもです。

また、そもそもこれですべてをまかなおうという人側の発想が間違っているという指摘ができます。
今回は、できあがったばかりの文章を見せましたが、最近のAIで主流なのは、デジタルケンタウロスの発想です。

AIで絵を描かせても、そのまま提出はしません。
何度も書き直させることもざらにあります。

また、気に入ったものについて、さらに自分で絵に修正を加えることも聞いています。
AIを使って書いた絵で入選したものは、そのように、デジタルで作成したものを下地にしつつ、人が仕上げているのです。

文章作成AIについても、もう少し精度を上げながら、下地にするやり方が流行ってくる気がします。
気になった方は使ってみてください。

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