1. 長期の指標に集中しよう
長期の指標を持つことをオススメします。
長期目標を持つことで、目前の小さな事柄に
いちいち反応をしなくて済むようになります。
先日もGoogleのアルゴリズムアップデートがあったようです。
上がった人も下がった人もいるでしょう。
ここのところマイナーなものを合わせると
年に2−3回アップデートしている感じです。
都度上がる人も下がる人もいて、
それぞれを考えるのもうっとうしいものです。
長期的な指標を持っていれば、数ヶ月スパン程度の
アップデートでの指標を過度に気にしなくてよくなります。
売上で語れば、長期の展望を成約の質に置くことが大切で、
数量を求めすぎてはいけません。
2. 支出と貯蓄のバランスをとって、(能力)開発に投資を
成長しない社会の中では、何かしらの支出を抑えようとします。
問題なのは、効率的な反応ではないということ。
日本で研究開発費の奨励が税法上もされていますが、
ハーバードビジネスレビューの調査(600社以上、2001−2015年)では、
開発に平均から50%以上投資を多くしていた企業は
成長率が36%他の企業よりも高いという結果です。
再投資と他のバランスを欠いた費用削減をすると
当然ながら成長が鈍ります。
これは、個人でも同様のこと。
支出を減らすのは構いませんが、再投資の
観点での支出が減ってしまえば、成長につながりません。
3. 多角的なアプローチをしよう
経済の需要サイクルは、お客さんのニーズによって急激に変わります。
短いものは数日中にその変化が訪れます。
変化についていくことも必要ですが、
多角化で対応することもできます。
多角化することによりお客さんの
需要についていける可能性が出ます。
スモールビジネスの場合は、
多角化しすぎると的外れになることもあるため、
自問自答しながら上手に使い所を用意しましょう。
その際の問いはこの通り。
- 顧客との接点:機会を持つ上での強みは何か
- 戦略を持つ:顧客の戦略に強い結びつきを持てるか
- 準備として:顧客にコーチをしている株主は誰か
- 従事性:顧客の必要としている特別なものに、こちらが提供している解決方法が合うか
4. 顧客の空白地帯を見つけよう
新しい顧客を見つけるのは容易なことではありません。
ですから、すでに取引のある顧客との取引量を増やしましょう。
顧客を維持することで、利益は25−95%増えるとも言われます。
【編集後記】
海外の判例も少しずつ調べています。
日本のものを優先はしますが、平行で進めてみます。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
ある分野の米国判例調査
【子育日記(2歳)】
少し寒くなったせいか寝つきがいまいちです。
寒くなりすぎないように上掛けをかけると、
ちょっと多めに汗をかいて。
かといって全てなくしてしまうと、
結構寒いようです。
ちょうどいいバランスを目指して、夜様子をみてます。