会社勤めをしているのであれば、たまに総務部の人へ感謝の言葉を伝えてみましょう。されて良いことを伝えることで、会社に勤めている人の需要を伝えることができます。
総務部は空気のような存在
総務部に勤めていると空気のような存在として扱われます。なくてはならないものではありますが、あって当然のものとして認識されます。
営業や技術の部隊が会社の外側を見て活動をしているとすると、総務部は会社の内側に向かって活動をしています。サービスの対象が違うものです。
当たり前のことですが、総務部以外の人を見ているとその点を理解していない人が多いです。
悪いことは伝わって来てもいいことは言ってくれない社員
空気のような存在と言いましたが、空気が悪いとクレームがはっきりと発生します。何かが悪い、何かに困っているということがあればすぐに総務部にクレームが来ます。
その反面、良いことへの感想はほとんどもらえません。悪いことへの感想はしっかりと来ますが、良いことへの感想はほとんど来ないのです。
だからこそ総務部は満足度アンケートなどを実施して社員のニーズをつかもうとします。恣意的に自分の感想だけで動くことはできません。会社を私物にするのではなく、働いている社員に対してサービスを行う部署だからです。
そのサービス対象からフィードバックを得られない状況が多いです。こう言った状況は、サービスをする側にもされる側にも決して良くないことです。
何が需要か分からなければ、良いサービスを提供できません。受け手として、どういうサービスが必要かを伝えることが一つ大切なのですが。
たまには感謝を
そういうことで、たまには総務部の人に感謝をしてみましょう。あまり感謝をされない部署です。対人として、しっかりとした感謝を伝えることは本当に大切です。
また、上記のように求められるサービスを伝えるためにもとてもいいフィードバックになります。
ですから、たまには総務部の人に感謝をしてみましょうね。
【編集後記】
総務部の名前を別の部署に変えても、案外通じる話なのかもしれませんね。
【昨日 子どもと】
夜寝ないので、たまにあるお散歩をしました。特に寝ないので1時間くらいは歩いてようやく少しうにゃうにゃし始めました。しばらくしたら抱っこ紐のまま寝ました。
今日も楽しくお疲れさまです。。